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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
束の間
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るのかよ!?」

「少なくとも入ったばかりのお前よりは真面目じゃないか?」

「ひどいぜ、先輩!俺ってそんな奴に見えたのかよ!?」

「あぁ、危うく味方ごと撃ち抜きそうになっていた新米のことはよく覚えているからな。」

「ぐっ!?」

「しかし、奇妙だな。先ほどから映されている姿は頭部以外形状が一致していない。改修でも受けたのか?」



やがて最初のシグマの反乱当時のものに切り替わり、VAVAとの戦闘でゼロが自爆してしまった。

『エックス!俺がしてやれるのはここまでだ!!』

「・・・・・・・・」

「キッド?」

無言になってしまったキッドを見てリングマンは隣を見る。


更にカウンターハンター事件での復活時。

「あっ!?」

コピーであるブラックゼロを見てキッドは目を丸くする。

「こ、コイツだ!?タイムパトロール本部を襲って俺たちをコテンパンにした奴は!!」

「・・・・・確かに体色を見比べれば外見は一致する。」

しかし、その直後本物のゼロの攻撃によってブラックゼロは大破してしまった。

「・・・・・・・・・・・えっ?」

ほぼ一瞬にして破壊されてしまったブラックゼロを見てキッドは口を開ける。

ブラックゼロはまだ何も攻撃していない。

自分たちタイムパトロールが総出で抑えることができなかったにもかかわらずゼロは呆気なくブラックゼロを破壊してしまったのだ。

そこへ追い打ちをかけるようにゼロの一言。

『シグマ!俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!』


『俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!』



『俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!』



『俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!』





「・・・・・・・・・出来が良くない?」

ある意味メンタルがズダズダにされたように感じるキッドを他所に次はドップラーの反乱時のものへと切り替わる。終盤辺りで見せた「鬼」と化したエックスの姿に関してはリングマンはかつてのスペースルーラーズにも劣らぬ脅威を感じた。


そして、意外だったのはドップラーの秘密研究所で破壊されながらも復活してゼロの目の前に現れたドラえもんの姿だった。

「ど、ドラえもん!?何でアイツが!?」

その後もイレイズ事件、レプリフォース大戦、チャモチャ星での戦いが映され、ユーラシア事件の前にエックスたちと別れるドラえもんが映る。

「・・・・・・・ドラミが言っていたこと本当だったのか。」

「ふむ・・・・・・っとなると彼は重要参考人ともいえるな。こちらに戻ってきたときは本部に来てもらうようにしてもらおう。」

(ワイリーロボたちが普通にいるだ
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