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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
猛攻アルバイター
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てくるのを待っていた。しかし、いつまでたっても部屋にある転送装置は反応を示さない。

「・・・・故障でもしたのだろうか?」

シャドーマンは転送装置に触れようとするが同時に転送装置が作動して周囲に眩い光が現れた。

「うおっ!?」

思わず目を伏せたがしばらくして光が収まるとそこにはボロボロの白衣に腕が壊れ、足が?げたアイゾックが杖を付きながら転送装置の上に立っていた。

「あ、アイゾック様!?そ、そのお姿は!?」

「しゃ・・・・・シャドーマンか・・・・・・」

ボロボロのアイゾックは杖を付きながらヨレヨレと彼に倒れ込む。

「ど、どうなさったのですか!?」

「じゃ、ジャイロマンたちに半殺しにされかけた・・・・・・・」

「なっ!?」

まさか、自分の兄弟たちに半殺しにされたと聞きシャドーマンは唖然とする。

「ぜ、ゼロをおびき寄せるために、エックス共を攪乱させるために用意したゼロナイトメアがこんな形でしわ寄せが来るとは・・・・・・ワシも予想外じゃったわい・・・・・・・・・ガクッ」

「ど、ドクター!?き、気をお確かに!?」

気を失ったアイゾックはシャドーマンに担ぎ込まれながら聞こえない声でボソッと言った。



「きょ、兄弟のことを思う兄とはお、恐ろしい物じゃのう・・・・・・・・」






























ハンターベース

「何ッ!?アイゾックを取り逃がした!?」

ハンターベースでは戻ってきたジャイロマンたちの報告を聞いたシグナスが驚きの声を上げていた。

「すまん。我々が不甲斐無いばかりに取り逃がしてしまった・・・・・・・。」

「べ、別に気にすることじゃないわ。むしろ、襲った方が驚きだけど。」

「しっかし、これでナイトメアの事件が奴さんの仕業って言うのは目に見えて来たってもんだな。」

しょんぼりするアルバイターたちにエイリアとダグラスは戸惑いを隠せない中、自分なりにフォローする。

「うむ・・・・・・しかし、ゼロのナイトメアの正体が依然として分からんな。倒したと思いきやパーツすら残らないとは。」

「うん、でもあのでっかい虫さんの中からこんな玉が出てきたよ。」

グラビティーマンはそう言うと禍々しい青色の玉を見せる。

「・・・・・・エックスたちが連れて帰ってきたヤンマークにも同じものが組み込まれていたわ。解析すれば何かわかるかも。」

エイリアはグラビティーマンから玉を受け取ると解析を始める。

「後、これはエックスのアーマープログラムの一部だ。」

「でも、変なカプセルからライト博士が出てきたときはビックリしたよね〜。」


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