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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
猛攻アルバイター
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た方が賑やかになりそうですし。』
『仕事だぞ・・・・・一応。』
こそこそと話している二人の後ろ姿を見てゼロは僅かながら不振に感じた。
「お、おい・・・・・」
「いやぁ、すまない。私はリングマン。君たちの身元引受人として来たんだ。」
「身元引受?どういうことだ?」
「君たちは現在どの工場でも確認されていないロボットなのでな。身元が確認されるまでしばらく家で預かることになったんだ。」
「ちょっと、待ってくれ。俺はイレギュラーハンターだぞ?ハンターベースに連絡をつけてくれれば・・・・・・」
「残念ながら君のいう組織はこの世界のどこにも存在しない。」
「!?」
リングマンの言葉にゼロは驚く。
「ど・・・・・どういうことだ?」
「君たちは数日前、都内の公園近くで大破した状態で発見されたんだ。この病院に運ばれて身元を確認したのだがどこの工場でも同じ製造番号は確認されていない。それに君の言うイレギュラーハンターという組織は聞いたことも無い。それが事実なんだ。」
「・・・・・・・」
ゼロは思わず頭を押さえる。自分は悪い夢でも見ているのだろうかと。そんな彼にアイリスは心配そうに寄り添う。
「ゼロ・・・・」
「す、すまないアイリス・・・・・俺も正直言って頭の中が整理できないんだ。何がどうなっているやら・・・・・・」
「とにかくしばらく私の家に滞在してもらうことになる。事の次第では場所が変わるかもしれないが君たちの身元の安全は保障すると約束しよう。ただ、体に武装が装備されていることが確認されているからその機能に関してはロックさせてもらう。それで構わないな?」
リングマンの言葉にゼロは躊躇うもののここが自分の世界とは違うと考え従うことにした。
「わかった。しばらく世話になる。」
「うん。では、迎えの車を準備させる。後で迎えに来るからそれまで待っててくれ。」
そう言うとリングマンはエリカと一緒に二人を残して部屋から出て行った。
「・・・・・・何か似ているわね。」
「ん?何がだ?」
「私とあなたが初めて会った時。」
「そんな感じだったか?」
「そうよ、新人時代の時、重傷だったあなたが病院に運び込まれて・・・・当時はマニュアル通りにしかできなかった修理で困っていたのよ。」
「・・・・・・・・・そうだったかな。」
???
「ドクター、いや、アイゾック様が出かけられてずいぶん経つが・・・・・・・一体いつになったら帰ってくるのだ?」
アイゾックの部屋の中でシャドーマンは近くの椅子に腰を掛けながら彼が戻っ
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