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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
猛攻アルバイター
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は、一瞬ぎょっとする。
「い、いえ!?そ、そ、そのようなことは・・・・・・・・」
「?・・・・・まあいい。とにかく例の実験とイレギュラーハンターの動きを監視しておいてくれ。レプリフォースはおそらくしばらく動きそうにはないからな。」
「はっ。」
そう言うとアイゾックは部屋から出て行く。そして、監視カメラの届かない自分の部屋にたどり着くとそこではシェードマンが壁に寄りかかりながら来るのを待っていた。
「ご報告お疲れさまです。しかし、あの男も随分とシャレにならない代物を作ったもんですね。」
「フンッ。まあ、ちょうどいい暇つぶしにはなるわ。手頃でいい隠れ蓑として使えるんじゃからな。」
アイゾックは、先ほどの態度と打って変わって椅子に腰かけて話し出す。
「タイムマシンの製作状況はどこまで進んでおる?」
「そんなに早くはできませんよ。なにしろブラックボックスの部分はプロテクトが意図的にかけられていて解析にてこずっているのですから。現段階では20%出来上がっていること自体が上出来とでもいうべきですね。このペースではこの事件が終わっても完成しないぐらいですよ。」
「ぬう・・・・・・何とかできんものか・・・・・・困ったのう。」
アイゾックは首をひねりながら考えるがこれだけはどうにもならなかった。
「・・・・取り敢えず今は時間を稼ぐことが重要じゃ。お前は引き続き他の調査員の様子を監視、セカンズ、サーズ、セブンス全員でゼロの捜索を続行させろ。後、スラッシュマンは呼び戻しておけ。処分に失敗しおって、ワシがお灸をすえてやらねばな。」
「はいはい・・・・・・では、私も持ち場に戻りましょうかね・・・・・」
そう言うとシェードマンは翼をはばたかせてどこかへと姿を消して行った。
「さてと・・・・・・・ん?この反応は・・・・・・」
22世紀 とある旅行会社
「おはようございます、リング主任。」
「あぁ、おはよう。」
リングマンは、今日もいつものように会社に出勤して仕事に取り組んでいた。部下が書いてきた書類に目を通してある程度指摘した後に彼はコーヒーを飲みながら自分の仕事に取り掛かろうとしていた時だった。
「主任。」
「ん?」
受付からの呼びかけにリングマンは書類から目を放す。
「どうした?客と何かトラブルでも起こしたのか?」
「いいえ、主任にお客様です。」
「客?すまないが後にしてもらえないか聞いてくれ。この書類、明日までに向こうに回さなきゃいけないんだ・・・・・・」
「それが・・・・・・」
受付はひそひそとリングマンの耳元で話す。するとリングマン
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