第四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
ら一緒に見ている夫に言った。
「じゃあ夏は海ね」
「そこに行こうか」
「今年の夏ね」
「絶対にそうしようね」
二人で楽しく話す、次の約束をしながら。だが。
夏の海辺のデートでは翔太は妻の水着姿をホテルで見た瞬間に人が変わった、そしてだった。
その日は夕方まで部屋で二人きりの時間を過ごした、それで泳ぐことはなくホテルだけを楽しんだ。この時は自然は楽しめなかった。
春のピクニック 完
2020・5・20
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ