暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アイゾック
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なかったけどエックスたち二人
の目の前にゼロの姿をしたナイトメアが現れたんでしょ?』

「・・・・・くっ。」

『私達も調査する必要があるわね、ナイトメアの正体を。今はアイゾックやハイマックスのことに関しては放っておきましょう。』

「うぅ・・・・・・いまいち納得できないけど、エイリアの言うとおりね。っで、疑いのあるエリアって言ってたけど、一体どんなところよ?調べられない?」

『ちょっと待ってて・・・・・・・・・・駄目だわ。激しい電波障害が起こっていてここからでは調べる事が出来ないわ。』

「・・・・なら乗り込むしかないか。直接ナイトメアに触れる事が出来るかもしれないし、さっきの調査員って言うのも気になるしな。」

『だったら、二人は一回ハンターベースに戻って来てちょうだい。丁度フォースのアップデートも終わったところだし。』

「わかった。ビートブード、悪いけど現場の指揮を任せるよ。」

「了解、隊長たちも気を付けて行って来てください。」

二人に対してビートブードは敬礼する。

「すまないな。最近変なことばかり起こっているというのに。」

「えぇ・・・・・・・あの事件の後、墓地に行ったら兄貴とアルマージ含めるレプリロイドの亡骸が盗まれたり、今回のナイトメアといい、いい話ではありませんからね。」

「ほんと、最近妙なことばかりね。早いとこ終わらせて羽を伸ばしたいわ。」

「そうですね。」

そう言うとエックスとマーティは先に転送装置でハンターベースへと戻って行った。

































22世紀 タイムパトロール本部 尋問室

「・・・・・呼び出しが来るまで待機と言い渡したはずだがよりによって怪我をしているロボットに攻撃を加えようとするとは一体どういうつもりかね?キッド君。」

翌日、キッドはタイムパトロール本部からの呼び出しで出頭していた。しかし、それは現場復帰ではなく、先日の問題行動についての尋問だった。

各署の復旧作業が終わっていないこともあり、キッドの尋問を行っているのは長官であった。

「・・・・・・キッド君、私は別に君の言い分を疑っているわけではないのだよ?ただね、君の証言によれば本部を襲ったのは黒い体色のはずだ。それに対して昨日搬送されたロボットの体色は赤、それに恋人と思われる女性型と一緒にだ。とても同一人物だとは言い切れないのではないかね?」

「で、でもよ!」

「今、病院で彼ら二人のメモリーバンクに接続して映像記録を取らせている。それによっては本部を襲ったのと同一かどうかわかるだろう。尋問についてはこのくらいにしておくが今後はこう言った行いは
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