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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アイゾック
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ロ・・・・・彼の亡霊が原因であるという情報もある。』
「「「なっ!?」」」
「ゼ、ゼロ隊長の亡霊!?」
アイゾックの言葉を聞いて一般ハンターたちとビートブードは目を大きく見開く。
「俺には何を言っているのか全然わかんないよ〜。」
マンドリラーは別として。
「ゼロの亡霊だって!?勝手なことを!」
「あのジジイ、一体なんの根拠で言ってんのよ!」
エックスとマーティも面白くなさそうな顔をする。頭に来てモニターを壊そうかと思ったがその直後にエイリアから通信が入る。
『エックス、マーティ、落ち着いて。』
「「エイリア!」」
『二人の気持ちはわかるわ。でも、最後まで聞いてみましょう。』
二人はゼロに濡れ衣を着せられたことにいら立ちながらも演説を聞き続ける。
『さて・・・・ここで有志を募るとしよう!!我々と志を共にする者達よ、力を化してもらいたい!この8人の調査員の下に集え!!我々の目的はナイトメアの撲滅。そして、ゼロの亡霊を消すことである。未来のため、来たれここに!!』
「ふざけやがって!!」
「ゼロ隊長を犯人扱いしやがって!デタラメ言うな!!」
エックスの部隊のハンターは怒りのあまりにモニターに向かって石を投げるものまで現れ始めた。それとは裏腹に演説現場ではアイゾックを支持することを決めたものが多いのかモニター越しにレプリロイドの歓声が上がっていた。
「はあ・・・・・もう、アンタたちそう言うのはやめ・・・・・」
『なお、このハイマックスが調査員のリーダーとして参加しておる。』
「!?」
「あれは!?」
アイゾックの隣に映るハイマックスの姿を見て、エックスとマーティは同時に彼の危険性を感じ始めた。
『我らのところに来れば身の安全は保障しよう。イレギュラーハンターもレプリフォースも壊滅は免れたものの機能を維持することが限界・・・・・・未来は我らと共に自らの力で守ろうではないか!!待っているぞ!諸君!』
それだけ言うとアイゾックの演説は終了し、モニターはまた復興応援のためのコマーシャルに戻った。呆然とするエックスたちだったがすぐに我に返ると怒りが込み上げてくる。
「・・・・ふ、ふざけてる!ゼロを・・・・ゼロのことをそんな風に!!」
「全くよ!みんなを救うためにゼロはアイリスやアタシたちと一緒に命を懸けて戦ったのよ!それを!!」
「エックス隊長、副隊長、落ち着いてください!!二人の怒りの顔で部下たちが怯えています!?」
怒りの形相をしている二人に対してビートブードは必死に落ち着かせようとする。その後ろでは全員が二人の顔を見て怯えている。
『・・・・い、今は何を言われても仕方ないわ。私はモニター越しで姿は確認でき
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