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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX6
ナイトメア
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レーにしようかしら?」

「いいんじゃねえか?ついでにデザートにどら焼き焼いてくれよ。お前の作るもん店のよりうまいからさ。」

「・・・・・・・」

キッドに言われてドラミは少し睨みつける。

「な、なんだよ?」

「キッド・・・・・そう言うけど、どうせまたケチャップとマスタードかけるんでしょ?」

「えっ!?何がおかしんだよ!?どら焼きにケチャップとマスタードなんて最高のコンボだろ!?」

「どこが最高よ!世界中のどら焼き職人に謝ってきなさい!」

「何だよそれ!?俺に言うんだったら王ドラやドラリーニョの方がよっぽど変だぞ!?あいつ等なんかラー油やタバスコかけてんだぞ!?俺の方がまだましな方だぜ!」

「はあ・・・・・・・・なんでドラえもんズってこうもどら焼きの食べ方に偏りがあるのかしら・・・・・・」

ドラミが頭を抱えながら呆れているとふと店に取り付けられているテレビのニュースに目が行った。

『臨時ニュース速報を申し上げます。本日、主婦層に話題のトランポリンとボクササイズを融合したエクササイズ「ホップボクササイズ」の生みの親として知られているラバーマン氏が昨日何者かに誘拐され、消息が不明となりました。ラバーマン氏は室内アスレチック「ポインポインパーク」のインストラクターロボを務めており・・・・・・・』

「ラバーさんが?」

ニュースを見てドラミは愕然とする。

「どうした?」

ドラミの態度の変化を見てキッドもニュースを見る。

「誘拐か・・・・そう言えば入院中も見ていたけどここ最近多いな。」

「・・・・・・みんな私の同級生なのよ。ロボット学校の・・・・これで八件目よ。」

ドラミは複雑そうな顔で言う。

「一体犯人は何が目的なのかしら?」

「さあな、ドラミも気を付けた方がいいんじゃねえか?まっ、こんなへちゃむくれを連れ去るような奴はいないと思うけどな。」

「キッド〜〜!!!」

「やべっ。」

ドラミの怒りの形相を見てキッドは素早く逃げ去って行った。































21XX年 ハンターベース

一方こちらは、ハンターベースのメディカルルーム。

ここでエックスは数日ぶりにメンテナンスカプセルの中で仮眠をとっていた。

『・・・・・・ックス・・・・・・・エックス。』

夢の中では聞き覚えのある声がエックスに呼びかけていた。

『目を覚ませ、エックス。今はお前たちしかいないんだ。お前たちが戦わなければ誰が戦うんだ?早く目を覚ますんだ、エックス!!』

(ゼロ・・・・・・ゼロなのか?一体・・・・・・・)

行方が分からな
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