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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第53話悲劇再び
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まっている
そのかわり猫のシャニィが聖成のベットの上で寝ているのであった

シャルロットはベットから出て軽く毛布を聖成の背中にかけた

シャル「全く…風邪ひいたらどうするんだか…ふふっ」

シャルロットは笑っていたがやはり先ほどの夢の内容が少し気になっていた

シャル(まさかね…あんなこと…)

再び彼女はベットに入り眠りについたが先ほどの夢は見ることはなかった







時間はすこし進み女子専用大浴場に金髪の英国女子,セシリア・オルコットが浸かっている

セシリア「イギリスの自宅ほどではないにせよ、これだけ広いと落ち着きますわね…」

はぁ…とそのあと何故かため息を溢すセシリアなぜなら彼女の誕生日が迫っているのである。
ちなみに彼女の誕生日というのは12月24日、つまりクリスマスイブ…

セシリア(16歳…)

少女が大人に変わる一歩手前…それを意識すると胸がうずいた。

しかしそこへとある声がする。

聖成「ゴラァ!!シャイニィ!!逃げんなっ!!」

セシリア「せ、せせせせ、聖成さん!?」

何故か聖成が更衣室にいるのであったが声を聞く限り理由は明白で、シャイニィが逃げ込んだようだ。

聖成「くっ!?俺を引っ掻こうなんて2万年早いぜ!!」

シャイニィとの乱闘でセシリアの声が聞こえていないようだった。シャイニィはとても気分屋のようだ。聖成以外に近寄らないと思ったがそっぽ向いてしまっている時もある。ちなみに今現在聖成を困らせているのが楽しいのである。

セシリア(こ、これは一大事ですわ…、とにかくシャワールームに行けば聖成さんも出て行くでしょうし)

と考えているところ残念なお知らせ

ガラッ!だという音を立てて扉が開く

聖成「シャイニィぃぃぃ!!いい加減に…って…えっ…」

セシリア「キャアァァァァァァァ!!!!!!!!」




そのあとIS学園・学生寮廊下にて聖成は白装束に小刀を持っているが彼の右腕を一夏が抑え、左腕を空が抑え、胴体部分を鈴が抑えている

聖成「し、死なせろぉぉぉ!!1度ならぬ2度までもやってしまったんだ!!しんでわびるしかねぇんだよぉぉ!!」

シャル「…………何事?」

彼の行動にハテナを浮かべなら指を刺すシャルロット。
その場にいた箒が説明をした。それを聞いてシャルロットは少々苦笑いをしてしまった。

シャル「なるほどねぇ〜…」

箒「お前もそんなこと言ってないでなんか言ってやってくれないか…、かれこれ10分くらいあの調子なんだ…」

シャル「じゃぁ…死なない代わりになんかしてもらったら?」

聖成「なにかをする…とは?」

急にピタッと止まった聖成のせいで抑えてた3人は倒れた

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