壁ドンしてみた
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ん!」
未来「急にどうしたの?恭一郎くん?」
恭一郎「その……壁……壁ドンを……」
未来「壁ドン?いいよ。でも、恭一郎くんに出来るの?」ドンッ
恭一郎「それはどういう……ッ!?」
未来「ほらね。わたしに先を越されるようじゃ、まだまだだと思うな〜」(壁から手を離す)
恭一郎(うっ……。で、でも、僕だって!!)
恭一郎「僕だって……いつまでも未熟なナイトじゃないんだッ!!」ドンッ
未来「えっ!?きょっ、恭一郎くん……」
未来(うそ……。この展開は予想してなかった……!恭一郎くんの真剣な顔……。ダメッ、直視出来ない……ッ!)
恭一郎(やった!遂にやったぞ!僕にだって、やれば出来るんだッ!……でも、どうしよう……。何だか、身体が緊張して……動けないんだけど……)
ff
流しらの場合(デート中に喧嘩して)
流星「待って」ドンッ
調「離して。あなたと話す事なんて無い」プイッ
流星「誤解だよ……。でも、ごめん。君にそんな思いをさせたのなら、それは僕に責任がある」
調「流星さん……。でも、謝るためだからって……これはちょっと、恥ずかしい……」ドキドキ
流星「うん、分かってる。……だから、これは証明。僕が見ているのは、君だけだよ」
調「わ、分かりましたからっ!……その、わたしも悪かった……です……」
流星「……じゃあ、行こっか」
調「うん……♪」
飛鳥「あの二人、何があったんだ?さっきからボーッとして」
切歌「アタシもサッパリ分からないデス」
ff
飛きりの場合(壁ドンしないと出られない部屋)
切歌「飛鳥さん!アタシは覚悟出来てるデスよ!ドンと来いデスッ!」
飛鳥「しかし、こんなのは不純だッ!僕には出来ないッ!」
切歌「でも飛鳥さんがやらないと、アタシ達二人とも出られないデス……」
飛鳥「それは分かっているが……しかし……」
切歌「……アタシに魅力がないからデスか?」
飛鳥「ッ!それは違うッ!ただ、こんな理由でやりたくないだけで、僕は……ッ!」
切歌「飛鳥さん……?」
飛鳥「……流星から、少しは寛容になれと言われてしまった。ここはそれに、素直に従おう。……いいな?切歌?」
切歌「ッ!デスッ!!」
飛鳥「……」ゴクリ
切歌「……」ドキドキ
飛鳥「……」ドンッ
切歌(あああ、相手はあの飛鳥さんなのデス……。でも……いつも見慣れている顔なのに、どうして……どうしてこんなに、胸がドキドキしちゃうのデスか!?)
飛鳥(しおらしくなってる、か……。普段は手のかかる妹みたいなのに、今日の切歌はちょっとだけ大人っぽく……い、いやっ!何を考えているんだ、僕は!!)
ウィーン
飛鳥「ッ!!じゃあ僕はこの辺でッ!」ドタバタ
切歌「……////」ポーッ
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