第六百八十四話 ご飯二十杯食べて
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第六百八十四話 ご飯二十杯食べて
イギリスはドイツと一緒にお化けの漫画を読んでからこの作品の八十年代のアニメを観てドイツに言いました。
「八十年代のキャラがすげえむかつくな」
「うむ、悪事ばかりしてキュッ、で誤魔化すからな」
ドイツも言います。
「原作はそうではないが」
「アニメでも旧作はそんなのになのにな」
「これはあまりにも酷い」
「何か観てたらな」
その八十年代のアニメをです。
「酷い目に遭っても自業自得って思えてな」
「あんまりなキャラだ」
「まあそれは置いておいてな」
イギリスはアニメのお話はこれで中断しました。
「それで言うけれどな」
「うむ、何だ」
「主人公の家って裕福なのか?」
「いつもご飯二十杯食べさせているからだな」
「ああ、あと二人来るしな」
「そうだな、普通の家に見えてな」
「そんなキャラ家に置けるんだからな」
妹や弟のキャラはそんなに食べません、ですが確かにご飯二十杯食べる様なキャラは貧乏な家では置けません。
第六百八十四話 完
2020・8・18
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