第五話
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識を繋いでいるようで、しかしそれもあと数秒か。
「その変身は何だい?」
モンテの髪の毛は銀色に染まりかけていた。
「さあ?…火事場のクソ力…的な…?もう、本当に…これ以上は……」
そう言ってモンテは意識を手放してしまった。
「ふんっ…約束だ。お前の事は見逃してやろう」
そう言ったビルスを見れば、ピシっと彼の衣服の一部が切り裂かれていたのだった。
そして暗転。
はっ!何か見落としてはいけないもの感じたわたしは瞬時に覚醒する。
甲板のリクライニングチェアに寝かされいたわたしはベジータの怒号で起き上がった。
「よくも……よくも俺のブルマをーーーーーーーーーっ!」
ビルスさまに愛妻を傷つけられた怒りで限界を突破するベジータ。
ただ…もう、ね?前世記憶があると男の人が俺のブルマと言うセリフはもう犯罪者のそれな訳だ。
え、もうハーフパンツの時代だからブルマなんて知らない?何てことだ…
「俺のブルマ…くく…わらっちゃダメだけど…くくく…くく…俺のブルマ…くく…あはははははははははっ!…もうダメ…もうダメだ…ははははははっ!!」
シリアスな雰囲気の中、腹が寄りれるほど一人笑っていたモンテちゃんなのでした。
まぁ限界突破したベジータもビルスさまには敵わなかったのだけれどもね。
あわや地球を破壊されると言う所で悟空さん登場。
ドラゴンボールに頼んで超サイヤ人ゴッドを出してもらうから待ってほしいとビルスに持ち掛けると待ってもらえることに。
「願いを言え、どんな願いもみっつかなえてやろう」
現れたシェンロンに出してもらおうとしても出せず作り方だけ教えるとシェンロンはその場に居た破壊神ビルスにおののいて願いをかなえ切る前にドラゴンボールに戻って飛び散って行った。
「善の心を持つ五人のサイヤ人の心を一人に注ぐ、ね」
ビーデルさんは気絶中。わたしは笑い転げていて気絶している事になっていた。
悟空、悟飯、悟天、ベジータ、トランクスでゴッドを作り出す儀式をするが…
「止めておけ、孫。それはゴッドではない」
とピッコロさん。
戦闘力は上がったがそれだけで、ゴッドとは程遠い。
「やっぱりかー」
「みなさん、よく思い出してください」
ウィスさんが儀式の間違いを指摘する。
五人のサイヤ人が一人に心を注ぐ。つまり必要なサイヤ人は六人だ。
「わ、私が…」
気絶から回復したビーデルが立候補。
「うぅ…」
「ビーデルさ、しっかりするだ」
駆け寄るチチさん。
「けほけほ…うぇ…」
「あれま、これは…もしかして」
「ええ、まぁ」
頬を赤らめるビーデル。
「悟飯ちゃーん、ビ
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