第二話
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だ」
「何じゃ?」
「二つ目の願いでこの宇宙のどこかに居るズノー様の所に連れて行ってほしい。だから…三つ目は今度ナメック星に来た時にまた残り一つのお願いを使わせて欲しいのだけど」
「まぁ試練は乗り越えたのだ。三つまでは良かろう。それじゃ二つ目の願いを叶えてもらったらポルンガさまには還っていただくがいいかのぅ」
「お願いします」
そうして二つ目の願いで一瞬でどこかに飛ばされるわたし。
紅葉樹林がきれいな和式のような建造物のたもとに飛ばされたようだ。
「ここにズノー様が」
ズノー様は貢物を対価に質問になんでも答えてくれる存在だ。
貢物と言ってもほっぺにチュッってするだけなので気楽だ。…顔のでかさを気にならなければ、ね。
屋敷の入り口で付き人の様な人に案内されてズノー様の元へ。
「さ、プレゼントを」
と言うのでズノー様のほっぺにキスをする。
「女性であるが、幼女である事を加味し将来性を考えて三回」
うへぇ、質問は三回までか。
まぁいい。ここからはうかつな事は言えないから慎重に。
「地球と言う惑星に未来からセルが来るまたは来てる可能性は何パーセント?」
と言う質問に間髪入れずにズノー様が答える。
「100パーセント」
な、なんだってーっ!?
どうして悟空が心臓病で死んじゃう世界にセルが居るのよっ!ふざけんじゃないわよっ!
gfjl;あじゃうぃ9がkhgv:kじゃsdj
ぐっ…深呼吸だ…まだ慌てる時間じゃないわ。
「さ、次の質問を」
くそう…付き人さんもズノー様も結構たんぱくだ…
後二つの質問は慎重に考えないと…
残りの質問でどうにか原作の流れに修正できるよう質問しないと…くぅ…どう質問すれば…
…
……
………
瞬間移動で地球へと帰ってくる。
「家…帰ろう。もう寝たい。すべてをなげうって眠り付きたい」
久しぶりに我が家のベッドで眠りにつくと、次の日久しぶりに会ったパパとビーデルにこってりと絞られた。
心配かけてごめんて…
界王星にて
「悟空よ、死んでしまうとは情けない。しかもあんな幼子に殺されるなんて」
「だってよ界王さま、なんかこう体がいきなり言う事をきかなくなってしまってよ」
悟空がトレーニングをしながら答える。その頭には天使の輪が存在していた。
「その事なんじゃがな、恐らくお主はあの娘っこに殺されんでも死んでいたじゃろうて」
「えええっ!?なんでだっ!?」
「それは知らんよ。恐らく何かの病気じゃろう」
「そりゃあモンテには悪い事をさせちまったな、なんで殺されたかは全くわからねぇんだが」
「それなん
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