第一話
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まぁ、戦闘力は500なのだけれどねっ!
常時超サイヤ人状態を維持しつつ瞬間移動を教えてもらう。
これが結構難しい。
針の山の頂上で精神修行とか、どちらかと言えばスピリチュアルな修行をこなすモンテ。
あれだ、フォースを感じるんだ的ななにかだ。すべてはフォースと共にある。
ついでに大猿に変身した時に理性を保つ修行だと思ってがんばりました。
半年かけてどうにか瞬間移動と不完全だが大猿化時意識を保つ事が出来るようになったので、地球に帰る事に。
だって、このままここに居て悟空とか来ちゃうと面倒だしね。
さらにこの一年で戦闘力も十倍ほどに伸びたようだ。
ふっふっふ、これでわたしをザコとは呼ばせない。
超サイヤ人のわたしの戦闘力は5000だっ!
…
……
………
ナッパより少し強いくらいですね…
いいのよ…くんっ…じゃ死ななくなったし?
まぁサイヤ人は死にかけて強くなるらしいのだけど、死にかけた事なんてないしね。これからよ、これから。
モンテちゃんたぶん五歳。地球に帰ります。
「えっと、北の銀河で気が強そうなのは…」
それでは右手の人差し指と中指を額に当てて…
「あったあった」
シュン
一瞬でヤードラット星から地球に現れたモンテが一番最初に見たのは左右から迫る閃光。
「ちょ、ちょっとちょっと!わたし戦闘タイプじゃないのよっ!瞬間移動は…間に合わないっ!ぜ、全力防御っ!」
左右からの気功波を気を全部防御力に回して何とか耐えきれたモンテは爆風に飛ばされて地面を転がる。
「いてーーーーーっ!死ぬ…死んじゃうっ!」
サイヤ人の体じゃなかったら多分死んでるよっ!
「何だ貴様はっ!」
腕を組みながら叫んでいるのは多分ベジータ。
「その尻尾、サイヤ人か?」
禿のおっさんは多分ナッパだろう。
「バカめ、金髪のサイヤ人など居るものかっ」
あ、そう言えばずっと超サイヤ人だったから金髪なのわすれてました。
サイヤ人って基本黒髪ですものね。
「おめぇ、どっから来たんだ、あぶねぇだろう」
あ、悟空さん初めてみました。ちょっと感動しています。
て言うか、わたしまさか悟空とナッパが気功波を撃ち合っている真ん中に瞬間移動してきたの?
なんて運のない…
「あ、はい…すぐにどきます」
「バカめ。お前とカカロットの撃ち合いで生き残ったヤツが普通の訳無いだろうっ。すぐに殺せ」
ベジータがナッパをけしかける。
「あ、ああそうだな」
「まてよ、お前らの相手はこのオラだろう」
ジリっと構えを取る悟空さん。素敵です。
「ちっ」
ベジータは悪態は吐い
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