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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
☆おまちかねの魔力供給だ!!!!みんなシようぜ!!!!!【前編】
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オネエになってるよ。」
「あらやだいけない!」
気を取り直しつつ端末を見る。
「次は?」
「ドレイク船長。」
「その人も撮ってたのかよォ!?」
「うん。」
ドレイク船長も船長でヤバそうだな。
「奪えるものは全部貰ってくよ!ほら!出すモン全部出しな!」とか言ってめちゃくちゃ搾り取ってきそう。
「他にも武蔵ちゃんの撮ってたんだけども…」
「だけども?」
「あのね…。」
おっきーが手のひらにある折紙蝙蝠を差し出してくる。
よく見ればその折紙、真っ二つに斬られているではないか!
「部屋に忍ばせてたんだけどね、武蔵ちゃん、気配を察知して斬ったみたい。 」
マジで?
「撮ってた映像は生きてたんだけどそこにはこちらに向かって突きを繰り出す半裸の武蔵ちゃんが…。」
半裸ってことは…
エッチなことしようとしてたんだな(確信)
「他にも式部パイセンとか北斎先生とか…あ」
「あ、ってなんだよ。」
何かに気付いたおっきー。
あんまりにも俺の股間を凝視するのでなんだと思えばそこにはテントを張ってる我が息子。
「人のえっち見て、シたくなっちゃったんだぁ?」
「うっせーな悪いかよ。」
隣に女の子いてAV見てるよーなもんだぞ今の状況。
興奮しないわけねーっての。
「まーちゃんも働き詰めでご無沙汰だもんね。けっこう溜まってるんじゃないの?」
「オナニーもしてねーしな。溜まってないと言えば嘘になる。」
「じゃあ休憩ついでに、しちゃう?」
端末を机の上に置き、俺に擦り寄るおっきー。
あーやばい近い。溜まってるっつったろ今の俺何するかマジで分かんねーからな。
「ソレ、お前もシたいんじゃねーの?」
「まぁね。他の人の魔力供給見てたら、まーちゃんとシたくなっちゃった。」
顔を合わせる俺とおっきー。
あっちはあっちで期待に満ちた目でこちらを見てくるし、これはもう据え膳食わぬは男の恥ってやつだ。
?
「…。」
「あの、まーちゃん?」
押し倒される。
そう思っていたら急に抱きしめられた。
「いつもの流れ的にこう…『いちいちエロいんだよこの野郎!』とか言いながら押し倒すのかなーと…。」
「うるせぇ。ちょっと黙ってろ。」
そういってまーちゃんは強く抱きしめてくる。
そして
「ん…んん!?」
キスだ。
強引ではあるものの、唇を重ねて舌をねじ込む。
悪い気はしない。
姫
(
わたし
)
も負けじと舌を絡ませ、まーちゃんと唾液の交換をする。
「…ん」
「ま…まーひゃん…っ?」
いつもは乱暴にするのに、今日は変だ。
抱きしめるといっても優しくだし、そもそもまーちゃんはこんなことしない。
「…ぷは…っ?」
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