『ママ手術』
[8]前話 [2]次話
12月10日、ママ手術日。
学校休んだね。
でも手術PM1:30頃開始予定が4:30頃になった(汗)
待つのも不安。手術自体初めてで不安やし、急に怖くなって泣いてしまった(汗)
予定時間何時間過ぎても呼ばれんから尚更不安が増して...
担当医師がパパに呼び出されて怒られるし...
もう手術行く前やでってなってから、主治医の助手するって先生が「確率の問題で失敗した場合は...」って話し始めるし。メッチャ不安煽る。
もう充分主治医とは話してきてるのに、今また敢えて言う必要ないと思う。精神を不安定な状態にさせてどうすん。パパもまた怒り出すし。
手術自体の倍の時間かかって、待ってる君も不安だったね...
12月11日、昨日の手術の前のバイバイは想像より辛かった。
手術後は想像より酷い痛みで過呼吸なって泣き叫んで情けない(泣)
君からのギューが温かくて優しくて愛しくて...懐かしいにおいで離れたくなかった(汗)
毎日毎日ごめんね。無理したり我慢したり頑張らせ過ぎたり本当にごめん。
昨日は手術長引いて帰るの遅くなって疲れてるだろうから、今日は学校休めばいいよって言ってた。だから休んだって。
来てくれても何もないのにありがとうね(泣)
『早く治してね』って言う君。でも早く治しようが無い。でも焦ってしまう。あかんって解ってるのに焦る。
苦しむ顔なんか見せたくないのに、笑ってたいのに、ほんと情けない。母親のくせに...(泣)
12月12日、君が夜泣いてるって聞いた。
ごめんねの気持ちが溢れる。
動かしたいのに動かん足に苛立つ。夜中じゅう頑張っても動かん。こんなんでほんまに動くようになんの?!不安しかない。
早く君を安心させたげたいのに。メッチャ焦る。
1人で寝たのはあの日だけらしい。仕方ないよね。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ