第六百七十一話 それぞれの服を着てみたら
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第六百七十一話 それぞれの服を着てみたら
七国はそれぞれの服を着てみました、日本は該当キャラが着ていたことのある衣装の一つである宝島のものです。
「それですか」
「映画版でと思いまして」
タキシード姿の大阪に答えます。
「こちらにしました」
「そうなんですか」
「私達の衣装は考えましたが」
こうも言う日本でした。
「他の皆さんは違いますね」
「もう決まっていたからね」
ロシアが答えます、如何にもロシアという服装でマフラーも巻いています。
「だから迷わなかったしね」
「考えることもですね」
「なかったよ」
「そうですか」
「いや、いいよね」
にこりと笑って言うロシアでした。
「世界的な名作のキャラの恰好が出来るなんて」
「喜んで戴き何よりです」
「どうして僕は狼でもあるのかがわからないけれど」
ロシアのキャラはそうした設定です、単行本によってはその狼の性質が物凄く前に出ていたりします。
第六百七十一話 完
2020・8・12
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