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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
希望と新たな影
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画像が荒いせいで顔がよくわからないがその男は部下のロボットたちを従えてゼロのコピーともいえるブラックゼロを回収していく姿があった。そして、その集団は空間に開いた謎の穴を潜って消える。

「・・・・・・確かに謎じゃがこれとゼロが消えたのとどう繋がるというんじゃ?」

「博士が一度タイムマシンの試作を盗んだことがあるではありませんか。失敗作で動きませんでしたがね。」

「・・・・・・・・つまり、奴らは別世界の住人だというのか?」

「可能性は十分あります。こっそり、Dr.ケインの研究所からそのマシンらしきデータもいただいてきましたからね(実際は空き巣ですがね。)。」

シェードマンは、別のデータチップを人影に渡す。

「・・・・・・これは忙しくなりそうだわい。」

「ドクター、まさかタイムマシンをお作りになると?」

「無論じゃ、最高傑作を別世界で分解されては困るからな。ワシが直々に迎えに行くしかあるまい。お前たちは引き続きゼロの捜索とライトナンバーズの行方を探れ。」

「御意。」

「やれやれ・・・・・・・目を覚まして早々こき扱うとは・・・・・ロボ扱いのひどいお方ですね。」

そう言うと二人はその場から姿を消した。

































???

「よくやった、お前たち。これで私の世界征服達成にまた一歩近づいた・・・・・・・」

一方、22世紀に帰還したダイナモたちはある物を収めていたところだった。しかし、渡すとブラックゼロだけはその場からさっさと去ってしまう。

「でも、パパ・・・・・・本当にそれ使うの?」

「当たり前っしょ。」

「でも、それ・・・・・・シグマウィルスよ?こっちであのハゲ復活したら面倒になるわ。」

「だからこそ、最後にあの秘密道具が必要になるのだ。その道具に秘められている膨大なエネルギーを変換してシグマウィルスをロボットのマインドコントロールするために洗脳ウィルスへと改造。マシンに組み込み世界中に分散させ、全てのロボットを私の忠実な僕にする・・・・・・そうすれば抵抗する間もなく世界は私のものなるっしょ!」

「親父、正確には俺たちのだろ?俺らも奴隷扱いかよ?」

シグマウィルスの入ったカプセルを持ちながら興奮する影にダイナモは呆れたように言う。

「お前たちは私のロボットであるからにして問題ないっしょ。」

「だといいけどさ・・・・・・・・」

「ベルカナ、向こうで拾ってきたロボットたちの再生具合は?」

「今一部が終わったところよ。次第に目を覚ますわ。」

「よろしい。後はあの子守り用ネコ型ロボット共から親友テレカを奪えば万
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