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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
XvsZERO
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・特にアイリスの変化に対してはドクターも驚いておられたよ。」
「・・・・・・黙れ。」
後ろでシグマに向けてバスターを向けながら戸惑うアイリスをゼロは庇う。
「フフッ、話を戻そう。エックスたちのおかげでウィルスを地上にばら撒くことに成功したがそれだけではウィルスの量が足りなかった。そこであのオンボロのコロニーをウィルスコロニーとして地球にドッキングさせ、誕生したのがより強力なゼロウィルスだ。ドクターの話ではこれでゼロが本来の姿に戻るはずだった・・・・・・・だが、結果はどういうことか目を覚まさない。フォルテと戦ったときは目を覚ます寸前にまで行ったというのに・・・・。まあ、結果はイレギュラーハンターとレプリフォースに多大な被害を与えることには成功したようだがな。」
「すべてはあのジジイと貴様が仕組んだことということか。ふざけやがって!」
「ん?もしやドクターの正体に気づいたのか?」
ゼロの一言にシグマは意外そうな表情をする。
「ある老人から聞かされた。フォルテも他の兄弟のこともな。」
「ほう・・・・・・・では、何故本来の役割を果たそうとしない?」
「俺はアイツの道具じゃない。」
ゼロはセイバーを構えながら言う。
「私を倒したとしてもお前たちが待っているのは死だ。ゼロ、今覚醒せねばエックスたち共々死ぬことになるぞ?」
「誰も死なせはしない!お前を倒して生きて帰ってみせる!」
「フン・・・・・愚かな。ならば、四人揃って仲良く死ぬがよい!!」
シグマはマントを脱ぎ捨て臨戦態勢へと入る。
「ここで終わらせてやるぞ、シグマ!これ以上お前のために犠牲になるレプリロイドを出さないためにも!」
エックスはバスターを展開してシグマに向かって行く。
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