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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ダーク・ネクロバット
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???
『ライトめ・・・・・よもや保険としてあのような装置を仕込んでおったとは・・・・・』
フォルテが撤収し、ダイナモを回収した謎の集団が去って行くのを人影は確認していた。
『しかし、ロックマンがあのような姿でまた出てくるとはな。まっ、エックスを仕留め損ねたのは残念じゃがロックマンがこの世界のどこかに眠っていることが分かっただけでも良しとするかのう。』
『フォルテの件に関してはいかがなさいますか?おそらくこちらに戻ってくると思われますが・・・・・・』
『・・・・・フン、勝手に大暴れしおって。本当なら戻って来た瞬間、スクラップにして処分してやりたいところじゃが予想外のデータの収穫もできた。修理はしてやるわい。』
シャドーマンの言葉に人影は鼻を鳴らしながら言う。
『・・・・・じゃが、問題はダイナモとその仲間じゃ。フォルテのおかげで肝心の戦闘データが取れんかったからのう・・・・・』
『衛星からのボディスキャンの方は?』
『データがそろそろ届いておるはずじゃ。マントを付けた連中は分からんが少なくともダイナモのデータは届くじゃろう。』
そう言っている間にモニターにデータ送信の表示が出る。
『来たか。どれ、少し調べてみるとするか。』
人影は送られてきたデータの解析を開始する。最初は興味本位でパネルを操作していたがだんだん表情が険しくなっていく。
『・・・・・・』
『ドクター、どうなされたのですか?』
『シャドーマン、命令じゃ。ダイナモたちの後を追跡しろ。今なら奴らを追跡することが可能なはずじゃ。』
『?』
『少し戦闘パターンが似ている部分があるから気になっておったが・・・・・・とんだことをしてくれたわい。』
人影は、頭を掻きながら言う。
モニターには戦闘パターンの比較の結果、コンピューターが推測したダイナモの設計は、ゼロに似通っているということが出ていた。
ハンターベース
「重傷者は優先的に運べ!」
一方ハンターベースでは、フォルテの襲撃によって出た怪我人の運び出しなどを行いながらダグラス含める作業員たちがシャトルの改修を急いでいた。
「えっ!?じゃ、じゃあ、このエックス隊長はあの伝説のROCKMAN!?」
オービターエンジンを無事回収して戻ってきたビートブード達三人は目の前にいるロックマンを見ながら驚く。
「あぁ。見ての通り見た目は我々の知っているエックスだが、実際に話しているのはROCKMANだ。」
「うわぁ・・・・・とんでもないのに会っちまった。」
『とんでもないって・・・・・僕はただのお手伝いロボッ
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