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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ダーク・ネクロバット
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ルに乗り込めるのは一人だけなの?」
アイリスは、シャトルの図面を見ながらエイリアに聞く。
「いいえ、元々数人乗れるように設計されているから二人以上は乗れるわ。」
「なら、私がサポートで乗り込みます。」
「「「えっ!?」」」
「アイリス・・・・・・・」
「ゼロを一人で行かせるなんてできないわ。それにデブリに接近するにしてもエニグマの撃った時の無数のコロニーの破片が散らばっているから衝突するリスクもあるわ。気を付けながら操縦するにしても一人だと限界があるし。」
「だが・・・・・・」
「ハ―――――――――――ッハッハッハッハッハッハッ!!甘い、甘いぞ!二人とも!!」
「ん?」
ゼロが笑い声がした方へ振り向くとそこにはフォルテとの戦闘でボロボロになっていたはずのアルバイターたちが完治した状態で入ってきた。
「コロニーの破片を気にすることなく大型デブリに接近する方法があるぞ!」
「何ッ!?」
「どういうことですか?」
「ご享受しよう。」
「ミーの『スターバリアー』で囲って行けば破片の衝突を防いで進んで行けるね!」
アルバイターたちは余裕そうな顔で答える。
「おいおい・・・・・お前たちは病み上がりだろ?そんな状態で行けるわけが・・・・・・・」
「いや、可能だ。」
ダグラスが心配して声をかけようとしたところでドップラーとライフセーバーがやってくる。
「博士!?」
「彼らの体の構造には恐れ入る。あれほどの性能を維持しながらも簡易的に修理できるよう設計されていたよ。おかげで予想以上に早く修理ができた。」
「簡易的って・・・・・・どのくらいかかったんですか?」
「通常のレプリロイドの修理時間で3人終わらせられるほどです。」
「「「・・・・・・」」」
ライフセーバーの言葉を聞いてエイリアたちは言葉を失う。
そもそもアルバイターたちは、100年前のワイリーによる第五次世界征服計画時に開発され、当時の彼の財政難によってできるだけ低コストでありながらロックマンと戦えるように設計されていた。そのおかげで高性能でありながらもパーツの取り回しも利き、100年後のレプリロイドのパーツを流用しても容易に修理できるほどであった。
「スターマンの『スターバリアー』は周囲に強力なバリアを発生させることで障害物の衝突のリスクを大幅に避ける事が出来る。彼をシャトルの先端に取り付けて発射すればシャトルの衝撃を和らげることができ、体に掛かるGも軽減できる。」
「ですが、デブリ破壊後は無事に大気圏に突入して無事に戻れるのですか?」
「無論だ。しかし、恐るべきマッドサイエンティストというべきだよ。Dr.ワイリーという男は。100年前の技術で
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