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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ダーク・ネクロバット
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よ・・・・・彼が一番悲しむから・・・・・・・・』
「・・・あ、ありがとう・・・・・・」
マーティはロックマンから指輪を受け取ると改めて指に付け直す。
『では、皆さん。少しの間ですがありがとうございました・・・・・・・』
「感謝をするのはこちらの方だ。いつかはわからないが今度は直に会ってみたいものだ。」
『そうですね・・・・・・』
そう言うとロックマンは目を閉じ、同時に赤いクリスタルの光が消えた。
「えっ?ちょ、ちょっと!?」
意識を失ったことによってエックスの身体は目の前にいたマーティに目掛けて倒れる。同時にマーティは受け止めようとするが同時に体がまるで石になったかのように動かなくなってしまい、ドミノ倒しの如く倒れてしまった。
「ど、どうなってんのよ!?か、体が・・・・・・動かない・・・・・」
「まさか今頃になって駆動回路が切れたの?」
エイリアは呆れたようにマーティの様子を見て言う。
「ライフセーバー、こっちに来てくれ。エックスとマーティを治療室に運んでもらいたい。」
シグナスは、ライフセーバーを呼び出して動けない二人を治療室へと運ばせるのであった。
プラネタリウム
「「滅閃光!!」」
「キキキキ〜!?」
一方、プラネタリウムでは、ハンターベースの出来事を知らないゼロとアイリスがプラネタリウムを占拠していた謎のイレギュラー ダーク・ネクロバットと交戦していた。
しかし、このネクロバット。時間停止させる能力自体は驚異的なのだが今まで戦ってきたイレギュラーと違い、それ以外は蝙蝠型メカニロイド バットンボーンを大量に召喚する、巨大超音波ダークウェーブ放つ、吸血と言った気が見え見えの技しかもっていないため、すぐに動きを読まれて瞬殺されてしまった。
「・・・・・時間を止められたときは一瞬ヒヤッとしたがどうにかなったな。」
「えぇ。早くエネルギータンクを運び出しましょう。」
二人はネクロバットの残骸からDNA端末を回収するとエネルギータンクを運び出すべくプラネタリウムの倉庫へ向かう。すると奥にはシステムの誤作動で破損してしまったエネルギータンクがいくつか転がっていたが無事なものも残っていた。
「よかった。どうやら使えるタンクは残っているようだ。」
二人はエネルギータンクを先に物資運搬用の転送装置でハンターベースへと送る。
「私たちも急いで戻らないと。」
「あぁ、エックスたちも戻っている頃だろうしな。」
二人は急いでプラネタリウムを後にしようとする。
「ん?ちょっと待ってゼロ。」
「どうした?」
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