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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
未来への遺産
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顔の目の前にバスターを構え、チャージを始める。

「エックス・・・・・・・・・」

「そんなに恋しいならすぐに会わせてやるよ。あの世でな。」

フォルテはバスターを発射しようとする。

「ナパームボム!!」

「ジャイロアタック!!」

「!?」

目の前に飛んできたミサイルとプロペラをフォルテは、バックステップで避ける。

「グラビティーホールドォ!!」

「なっ!?」

グラビティーホールドで上空へ巻き上げられている内にジャイロマンは跪いているマーティを掴み上げる。

「あ、アンタたち!?」

「何をしている!早くエックスを連れてこの場から離脱しろ!!」

ジャイロマンが着地した場所には既にストーンマンがエックスを回収してチャージマンが牽引している荷台に乗せていた。

「チャージ、二人を治療室へ!!」

「おう!」

「ちょっと、何を・・・・・・・・」

「スターバリアー!!」

「きゃっ!?」

スターマンのスターバリアーで防御されながら二人はチャージマンの手によって治療室へと運ばれる。

「ぎゃっ!」

「グラビティー!?」

その直後、グラビティーマンがフォルテバスターの直撃で後方へと飛ばされる。

「てめえら・・・・・・・・俺の邪魔をしやがったな!!」

フォルテは怒りの形相でアルバイターたちを睨む。アルバイターたちは一瞬ビビるがすぐに臨戦態勢へと入る。

「気を付けろ!フォルテの奴・・・・・・昔とは比べ物にならないくらい強くなっている。」


そこへイーグリードも着地して立ちはだかった。

「アイツはなんだ!?」

「フォルテ・・・・・そこらの狂犬病にかかった犬よりも厄介なやつだ・・・・・」

クリスタルマンはフォルテを見ながら言う。

「雑魚の分際で俺の邪魔ばかりしやがって!!全員、ブッ殺してやる!!」

フォルテはフォルテバスターを展開して迫ってくる。


































ハンターベース 治療室

「エネルギーチューブをメインジェネレーターを接続!」

「はい!」

「冷却システムを作動させろ!出力がこれ以上下がると動力炉が停止するぞ!?」

「メインメモリーの破損具合を!」

治療室では、運び込まれたエックスの緊急治療が開始された。胸部に受けた酷い傷は勿論、体のあちこちが撃ち抜かれて動力炉が機能停止していないのが奇跡というばかりの重傷だった。

「博士・・・・・・・・・これはもう・・・・・」

エックスの損傷を見てライフセーバーは、諦めている様子だったがドップラーは、必死
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