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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
未来への遺産
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賭けるか。俺は未来に賭けてみる。」
「「「「・・・・・・・」」」」
結局エレキマンの言葉に考えさせられ、ライトナンバーズは全員封印されることを選んだ。
封印処置を施した後は、人の届かないところに保管されるという。
次々と封印され、ついにロック以外のライトナンバーズは封印処置を終えた。
後日 ロックは封印される前に研究所の中の荷物整理に取り掛かっていた。ライトの話だと封印処置終了後は場所を変えるらしい。ロックはライト一人では大変だと思い予定日になるまで荷物をまとめることにしていた。
「・・・・・・これから先の世界どうなっちゃうのかな・・・・」
少し前、ライトの知人であるコサック博士が製造したコサックナンバーズと連絡が取れなくなっていた。それどころかその中の一人であるリングマンが所属するロボットポリスが思考回路未搭載型オート式タイプに中心に再編され、一度とはいえワイリーの第四次世界征服計画に加担したことを理由に彼が解雇されたとか・・・・。
ライトの予想通り思考回路搭載型のロボットは確実に減ってきている。
「・・・・・あっ!?いけない!?」
ロックは考え事をしているあまりに誤って箱山の一部を崩してしまう。
「せっかく片づけたのに・・・・・・ん?」
その中でロックは一枚の設計図を見つける。
21XX年
ハンターベース スペースポート
「エックス!エックス!!」
マーティは倒れたエックスを抱きかかえて叫ぶ。しかし、エックスは白目を剥き反応する様子はなかった。聞こえてくるのは胸部から出ている火花の音だけだった。
「そんな・・・・・・どうして・・・・・」
「ふん、見掛け倒しか。」
「!」
マーティは後ろに立っているフォルテを睨みつける。
「何が見掛け倒しよ!?」
「なんだよ、事実だろ。これがロックマンの弟かと思うと・・・・ふん。反吐が出るぜ。」
「・・・・・取り消しなさいよ・・・・・・」
「あ?」
「アタシの旦那に言ったその言葉を取り消しなさいよ!!!」
マーティは槍を展開してフォルテに攻撃を仕掛ける。槍の矛先はフォルテの身体に突き刺さるがフォルテはすぐに槍を押さえる。
「!?」
「そんな針で俺が倒せるかよ!」
「ブッ!?」
フォルテの拳が左頬にめり込み、マーティは槍から手を放してそのまま突き飛ばされる。
「痛・・・・・」
「こんな玩具で!」
フォルテは彼女の目の前で槍をへ
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