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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フォルテ
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切り替えチャージを行う。
「ここでは使えるチャージ攻撃が限られている・・・・なんとか奴をシャトルから遠ざけないと・・・・チャージツインスラッシャー!!」
「ウォーターシールド!!」
エックスの放った8発の残像を伴った刃をフォルテはウォーターシールドで防御する。同時に一気にエックスとの距離を詰めた。
「は、速い!?」
「テングブレード!!」
「ぐっ!?」
近距離から放たれたテングブレードでエックスの胸が切り裂かれる。アーマーのおかげで傷は浅いもののグリズリーのクレッセントショット以上の切れ味だとすぐにわかる。
「痛!?メタルブレード!!」
「おっと!」
エックスはフォルテが近距離にいることを利用してメタルブレードを連続で発射する。フォルテはすぐに察知して回避するが発射されたいくつかが体に突き刺さる。
「兄貴同様に武器のトレースができるようだな!」
フォルテは、メタルブレードを引き抜きながら言う。同時に傷口は周囲のシグマウィルスを取り込むことですぐに再生する。
「なっ!?」
「なんだ?傷が治るのがそんなに珍しいか?ゼロもすぐ傍にいた女も同じことをやってたのにな。」
フォルテはすぐさまメタルブレードをトレースし、エックス以上の手数で発射する。
「うっ!?」
エックスの身体にいくつも切り裂き、メタルブレードは彼の身体に突き刺さって行く。
「オラオラ!さっさと反撃しねえとバラバラになっちまうぜ!!」
「い、一体どういうこと!?」
通信室にいるエイリアは送られてくるフォルテのデータを見て動揺していた。
「エックス同様の特殊武器のトレースシステム、シグマウィルスを取り込んで傷を一瞬にして修復・・・・・・こんな芸当ができるレプリロイドがいるなんて・・・・・・・」
「それだけではない。奴は、未だに我々ですら把握しきれていないエックスを見てかの伝説のロボットと呼ばれているRockManの名を挙げた。まるで本人を知っているような口で・・・・・」
「おいおい・・・・シグナス。まさか、あのイレギュラーが100年前にいた奴だって言うのか?流石に冗談がきついぜ。」
シグナスの言葉に避難してきたダグラスは苦虫を食い潰したような顔で言う。
「しかもエックスの場合は一度相手のDNA端末を組み込まなくてはならないものを奴は武器を取っただけで習得している。恐るべきイレギュラーだ。それにあの狼型のメカニロイドも相当戦闘能力が高い。」
エックスがフォルテを相手にしている一方、援護しようとするマーティの目の前にはゴスペルが立ちはだかって妨害をしていた。
『ガ
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