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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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「おいおいおい〜!?体が汚れちまったじゃん!?姉ちゃんに変な疑いかけられるんだから肩の力抜いてやろうよ!?」
「そんな時間はない!シャドーブレード!!」
「ヤベッ!?」
ダイナモはシャドーブレードをDブレードを回転させて跳ね返すとエックスに燕返しを仕掛ける。
「こいつは防げないだろ?燕返し!!」
「くっ!」
「エックス!」
マーティは瞬時にシールドブーメランをエックスに向かって投げる。エックスはシールドを受け取ると自分の前に翳し、Dブレードの攻撃を凌ぐ。
「げっ!?お宅ら、連携うますぎるでしょ!?」
「夫婦なんでね!アトミックファイヤー!!」
「あちちちっ!?」
ハンターベース 通信室
「エックスとマーティ・・・・・相変わらずのコンビネーションだな。」
通信室のモニターでシグナスたちは闘いを優位に進めているエックスたちを見る。
「全くだぜ。あんなコンビネーションも夫婦だからできるもんだ。ゼロと組んでいるときよりも息が合っているんじゃねえか?」
「何はともあれ、これで何とかシャトルを危険にさらすことなく追い返せそうね・・・・ん?」
技術室から戻ってきたエイリアは椅子に座ってパネルを確認すると遠くからハンターベースに向けて高速で接近している反応を見つける。
「イレギュラー?・・・・・でも、シグマウィルス反応がない。何なのこれ?」
「どうしたエイリア?」
不審な顔をしたエイリアを見てシグナスは聞く。
「何かが高速でこっちに向かって来ているの。」
「ビートブード達じゃねえのか?」
「いいえ、戦闘機クラスの速度よ。それももうすぐここに来るわ。」
「この期に及んで別のイレギュラーか。こんな時に限って厄介な者が次々と来るものだな・・・・・」
シグナスは、レーダーを見ながら何か嫌な予感を感じた。
ハンターベース スペースポート
「あちちち・・・・・・・ひどいなぁ。」
火の粉を振り払いながらダイナモはエックスとマーティの方を見る。
「お宅らひどすぎるよ。ガチで焼こうなんてさ・・・・・・姉ちゃんに心配されちゃうじゃないか。」
「アンタのブラコン姉さんなんて知らないわよ!」
マーティは、パイルバンカーを展開してダイナモに近接格闘を挑む。ダイナモはDブレードで攻撃を防ぐもののマーティはパイルバンカーを交互に使い分け、剣舞を披露する。
「全く、アンタら化け物夫婦だよ!俺、結構強いほうなのに苦戦する
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