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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フォルテ
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」
エイリアが言いかけたときハンターベース中に警報が鳴り始めた。
「何!?この警報?」
それに追い打ちをかけるのかのように放送でシグナスの声が聞こえた。
『緊急事態だ!ダイナモが再び姿を現した!各ハンターはスペースポートに向かい応戦せよ!繰り返す!』
「・・・・・どうやら休んでいる暇もないようだ。」
「みたいね。」
そう言うとエックスとマーティはエイリアを残してスペースポートへと向かう。現場にはすでにアルバイターたちがシャトル防衛にあたり作業員たちを避難させていた。
「おや?今回は前回と違って豪華な面子だねぇ。かの有名なエックス君とその奥さんときた。」
「お前がダイナモか!」
「そうだよ、仕事でまた遊びに来たんだ。暇だったでしょ?」
警戒するエックスたちに対してダイナモは前回と変わらず飄々としている。
「何が暇よ・・・・・・アンタのせいで休憩すらできないって言うのに。」
マーティは不機嫌そうに槍を展開する。
「・・・・・お前の目的は一体なんだ?」
「目的?勘違いしてもらっちゃ困るねぇ。これは飽くまで仕事なんだよ。“君たちの邪魔をする”って言うね。君らといい、シグマの旦那の考えにも正直理解に苦しむよ。何時も何時もマジな面しちゃってさ。ちょっとは肩の力抜いて生きてみたらどうなんだい?ん?」
「アンタたちみたいな連中がいるから肩の力が抜けないんでしょうが!!」
「おぉう、怖い怖い。うちの姉ちゃんとは別方向で怖いや。それにこの仕事ちゃんとこなさないとさ・・・・・・姉ちゃんほぼストーカーみたいに俺のこと見るから困るんだよぉ。まあ、教えてあげようかな?この世界で誰よりも冷静でまともなのは俺みたいな奴だってことをね!」
ダイナモはそう言うと小手試しにバスターを発砲する。
「君たちはシャトルを頼む!俺とマーティで奴を撃退する!」
「わかった!我々アルバイターに任せてくれ!!」
バスターで相殺しながら言うエックスにアルバイターたちは威勢よく答え、シャトルの方へと行く。
「アンタみたいなやつさっさと片づけてやるわ!!」
マーティは、槍を回転させてダイナモに振り下ろす。
「おっと!?お宅、女性型の割には動き早いね。うちの姉ちゃんとは大違いだ。」
「アンタの姉ちゃんが盆暗なだけじゃないの!」
「おわっ!?」
繰り出される連続突きを避けるとダイナモはDブレードを展開してマーティに斬りかかる。
「マーティ、交代だ!」
「オッケー!」
マーティは瞬時に後ろに下がり、エックスはフォースアーマーに切り替えてプラズマチャージショットを放つ。
「うっ!?」
ダイナモは何とか回避するもののボディに焦げが点く。
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