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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フォルテ
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ロとアイリスに関してもそんなに疑わないでくれ。ゼロだって、何か僕たちにはわからない何かと戦っている。シグマとも違うなにかと。」
「・・・・・・私は飽くまで戦士でもなければ彼とも長い付き合いというわけでもありません。よって、今すぐには返答できません。」
「・・・・そうか。」
それだけ言うとペガシオンは目を閉じてそのまま治療室へと運ばれた。
上空
「アイリス、衛星のデプリの地上降下ポイントまでの時間は?」
レプリエアフォースから戦闘機で発ったゼロとアイリスは大容量エネルギータンクを回収するべくプラネタリウムへと向かっていた。
「後3時間よ。」
「ハンターベースまでの帰りを含めて残り一時間半か。邪魔がなければ何とか間に合いそうだ。ペガシオンたちがウイングを搬送してくれたからタンクなしでも作戦は実行できる。」
ゼロは、そう言いながらも操縦桿を強く握りしめて操縦する。確かに自分たち抜きでも作戦は実行可能だが失敗は許されない。成功の可能性を少しでも上げるためにはタンクがどうしても必要なのだ。
「・・・・・アイリス、少しスピードを上げる。Gが掛かるが大丈夫か?」
「えぇ、少しでも早く完成させるためにも急がないと。」
「・・・・よし、気をしっかり持つんだぞ!」
ゼロは最高速度に挙げて上空を飛んでいく。
ハンターベース
「エイリア、シャトルの完成状況は?」
ハンターベースに戻ってきたエックスはマーティと共に開発室に入ってきた。
「えぇ、必要な部品は一通り揃ったから改修は予定よりも早く進んでいるわ。ビートブード達も帰還中、ゼロとアイリスの方も大容量エネルギーパックを回収してくるからデプリが地上に落ちる前に何とか間に合いそうだわ。」
「そう・・・・・・ところでアタシのアーマーはどこまで進んだの?」
シャトルの改修作業が予定よりも早く進んでいるのに少し安心したのかマーティは自分のアーマーの製作状況を聞く。
「そう急かさないの。送られてきたデータを解析して組み立てているんだから時間がかかるわ。後エックスのガイアアーマーだけどまだデータが欠けているから未完成よ。」
「そうか・・・・」
「二人とも休んだ方がいいわ。作業もダグラスたちがやってくれているし、ドップラー博士にメンテナンスしてもらったらいいんじゃない?」
「でも、もしエニグマの時のようにダイナモが襲ってきたら大変じゃないか?」
「大丈夫よ、あの8人がさっきみたいに・・・・・・・
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