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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
兄弟
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ニヤ笑うワイリーに対して舌打ちをする。
「こんなロックマンの所にいる女のような髪の長いロボットが最強だと!?ふざけるな!!」
「ワッハッハッハッハッハ!お前らとはレベルが違うのじゃ。レ、ベ、ルがな。ヌッフッフッフッ・・・・それだけじゃない。ゼロにアレを組み込みさえすれば・・・・・・・世界はこのワシの元に跪くのじゃ!ワイリー帝国の誕生じゃ〜!!ワ〜ハッハッハッハッハッ!!」
「・・・・クソジジイめ。」
高笑いするワイリーに対してフォルテは、自分の弟であるゼロをにらみつけた。
「・・・・・・・・そうか、思い出したぜ。あの時と比べてボディの形状が違うがクソむかつく面そのままだ。」
フォルテは不敵な笑みを浮かべてゼロを見る。その様子を見てペガシオンを抱えているアイリスは嫌な予感がした。
「クックックッ・・・・・・・まさかジジイの奴、完成させていたんだな。俺やロックマンが敵じゃねえってロボットをよぉ・・・・・・」
「どういうことだ?」
フォルテから異常に感じる殺気を感じてゼロは警戒を強める。
「だが最高傑作と言いながら無様な出来栄えだな。レベルが違うと言いながら大したことねえじゃねえか。・・・・・・まあいい、お前をスクラップにすれば俺が最強ってわけか。」
「最強?こんな時に何を言っているんだ?多くの人命がかかっているんだぞ。」
「人間共の事なんぞどうでもいい!俺が言えるのはゼロ・・・・・・・お前をぶっ潰すという事だ!!」
「!?」
フォルテは、一気にゼロとの距離を詰める。ゼロはセイバーでフォルテに斬りかかるが触れた瞬間、フォルテは消えてしまう。
「なっ!?ソウルボディか!?」
かつてエックスがレプリフォース大戦時に入手した特殊武器の一つに似ていることに気がついたがあちらはチャージした時のみのものだ。さっきの様子を見てもフォルテがチャージをした様子はない。
「後ろだバカ!」
「ぐわっ!?」
いつの間にか背後に回っているフォルテのバスターをゼロはまともに受ける。
「コピービジョン・・・・・キングの時は雑魚に対してしか使えねえと思ったが時間稼ぎにはちょうど良かったようだな!!」
「うっ・・・・・疾風牙!!」
「マジックカード!!」
ゼロの疾風牙を回避し、フォルテは二枚のカード型の武器を飛ばす。一枚目は弾いたものの、二枚目はゼロの身体に突き刺さった。
「くっ!?」
「弱い・・・・・・弱い弱い弱い!!弱すぎる!!」
フォルテは、容赦なくバスターでゼロを攻撃する。
「コイツが俺より最強だと!?ジジイの奴・・
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