暁 〜小説投稿サイト〜
おっちょこちょいのかよちゃん
63 文化祭招待大作戦
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
かった。こうしてから揚げ用に使う鶏肉、焼き鳥用に使う肉とで仕入れる店を分けて予約し、皆は学校に戻った。

 三河口は濃藤、北勢田、そしてクラスメイトのと共に帰る。
「ガスコンロは2つ借りたよ。焼き鳥用のと唐揚げ用ので別にしたぜ」
「そうか、こっちも肉屋は商店街で見つけたよ。焼き鳥用と唐揚げ用で別々の店にしたよ。そしてさらに二つの班に分けて持ち帰れば両方の店に回って調達する必要がなくなるからね」
「いい時間の節約だな」
「うん、それに今年は忙しくなるかもな」
「忙しくなるって?」
「ああ、隣の家にいる女の子が友達を招待するからね。案内してやったり、おごったりしなきゃならんな」
「そうか」
 三河口は家に帰る頃には七時を過ぎてしまうのであった。

 とある学生が、朝の清水駅に到着する列車の時刻表を調べ、運賃を下調べしていた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ