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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第8話A 大空の力! ツナVSオーガモン
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テリアモン『僕達も〜!♪』

プロットモン・ララモン『私達も!♪』

ツナ・ブイモン『え、えええええっ!?』


アグモンやワームモン等、他のパートナーデジモン達もブイモンに触発されたのか、ツナに自身を鍛えてくれる様に頼み込んで来たのだ。

これにはツナは勿論、ブイモンも驚く。


マリア「あらあら、アグモンったら♪」

アインス「ふふふ♪ この調子だとツナはブイモンだけで無く、ワームモン達パートナーデジモンの師匠になりそうだね」

フェイト「そうだね♪」

フェルト「ですね♪」

アニュー「あんな戦いを魅せられたらララモン達も憧れちゃいますよね♪」

アンジュ「確かにね♪」

クリス「まああたしらもサポートするけど、ツナにはテリアモンの特訓相手になって貰わねえとな♪」


マリア達はツナとパートナーデジモン達の様子を微笑ましそうに見ていた。

結局ツナはブイモンだけで無く、アグモンやワームモン等他のパートナーデジモン達の修行にも付き合うことになるのだった。


ブイモン「はあ〜……ツナに鍛えて貰って、最強のパートナーデジモンになる予定だったんだけどなぁ〜」

ワームモン「抜け駆けはダメだよ、ブイモン♪」

アグモン「強くなりたいのは僕達も同じなんだから♪」

ドルモン・テリアモン・プロットモン・パタモン『そうだ、そうだ!♪』

ブイモン「そうだよな……よし! こうなったら皆でツナ先生に鍛えて貰って、最強のパートナーデジモンになるぞ〜!♪」

ブイモン以外パートナーデジモン達『おお〜っ!♪』

ツナ「つ、ツナ先生って、何か恥ずかしいからその呼び方はやめて!!///」

フェルト達『あははははっ!♪』


何やかんやでパートナーデジモン達の師匠になってしまったツナは顔を真っ赤にしながら、パートナーデジモン達に先生呼びをやめさせるように言う微笑ましい光景に、フェルト達女性陣は思わず笑い声をあげるのだった。

その後、日が落ちていたことからツナ達はタネモンの村に泊まることになり、タネモン達からは村を守ってくれたお礼として、こんがり焼けた骨付き肉をご馳走になっていた。

畑で採れたばかりの肉はとても美味しく、ツナ達とパートナーデジモン達の側にはいくつもの骨が散乱していた。

エアドラモンやモノクロモンを操っていた黒い歯車、オーガモンの言っていた『選ばれし乙女』、そしてデジタルワールドを支配しようとしている『デビモン』と言うデジモンのこと……ツナ達の疑問は尽きないが、今は逸れた仲間達との合流が先決であることに変わりは無い。

ツナ達は明日の冒険に向けて、英気を養うのだった……
















一方、ツナ達の
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