始まりから夏休みまで
☆僕はおかしくなんてない話
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それから
ベッドに寝転ぶなりすぐに第二ラウンドは始まった。
気持ちよくされたから気持ちよくしてあげなきゃいけない。
仰向けになったお栄ちゃんに覆い被さり、迷うことなく挿入する。
そうするとお栄ちゃんはすごく喜んでくれて、もっとぼくを求めてくれた。
「ほら、もっと、もっとだ変態?頑張って腰動かさなきゃご褒美やんねぇぞ?」
耳元で囁かれ身体中がゾクゾクしてくる。
お栄ちゃんの指が乳首をくすぐる。
それに
「はっ、あぅんっ?」
「腰が引けてるぞ。もっと根性見せろ。」
お尻にさしっぱなしの筆を足でぐりぐりと動かされ、気持ちいいところは全部いじめられている。
「ああだめいじらないでまたおしりでイッちゃうぅ??」
「人様の商売道具ケツで咥えて…失礼だと思わないのかい?」
「し、しつれいでしゅっ?ぼ、ぼくはそんないけないことしてかんじてるっ?だ、だめなにんげんれすぅっ???」
(思ったより早い段階で堕ちたナ…まぁいいか!)
お栄ちゃんも気持ちよくなって、僕も気持ちいい。
悪いことなんて何一つない。
そうだ、これは正しい。
誰も不幸にならないで、二人とも幸せだ。
僕もこうやって、本当の自分を晒け出せたんだから。
それに夜は、まだまだ長い。
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