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Fate/imMoral foreignerS
始まりから夏休みまで
☆僕はおかしくなんてない話
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「ここは…?」
「やっとお目覚めかい?ますたあ殿。」

瞼をゆっくりと開けると、目の前には裸の北斎ちゃん。
辺りを見渡せばそこはお風呂場。
そして僕は

「な…なにこれ…!?」

手は後ろに回されきつく縛られている。
さらに両足もだ。
折り曲げられた状態で縛られ、立ち上がることはできない。

「ほ、北斎ちゃん!これって!?」
「ん?縛られるのは好きだろう?そういうのも"すまほ"とやらの履歴にキチンと残ってたからナ。」


もがいてもきっちり縛られておりビクともしない。
とはいっても四肢を縛られ、何とかしようとしても端から見れば僕はのたうつ芋虫のように無意味だ。

「んー?そんなに焦ってどうしたんだい?」

誰が縛ったのかは分かっている。
なんとか逃れようとしている僕に対して、北斎ちゃんはわざとらしく聞いてきた。

「お願い…!ほどいてよ…っ!」
「やだヨ。ますたあ殿にはこれからおれを好きになってもらうんだからナ。」

その為に縄は外せないといい、彼女は僕を転がし、仰向けにさせる。

「…な、なにを」
「これから何されんのか分かんなくて怯えてるナ…。あぁいい…その表情だ。ものすごくそそる…最っ高だますたあ殿。」

そう言うと北斎ちゃんはちょうど頭の両側に足を置く。
そうなるとちょうど僕のところから北斎ちゃんの大事なところが見えるわけだが、

「舐めろ。」
「へ…えっ、あ!ちょっ…」

彼女はそのまましゃがみこむ。
僕の顔面を椅子のようにして、自分の割れ目を僕の顔に押し付けた。
これは、

「顔面騎乗…だったか?いつかやられてみたい。そう思ってたんじゃないのかい?」
「ん…んーっ!」

このままでは息が出来ない。
もがくが、手足はどうにもならない。
だとしたら彼女の言う通り…舐めるしかないのだろう。

「は…んっ…。」
「お?最初からそうやって素直に舐めりゃいいのサ。」

舐めるとくすぐったいのだろうか、北斎ちゃんは若干腰を浮かす。
そうすれば呼吸ができるわけだから、僕は必死に舐めた。
けど、

「ははっ、そんなに夢中で舐めて…そこまでしておれの愛液が欲しいのかい?」

僕が夢中で舐めてると勘違いした北斎ちゃんはそう勘違いする。
そんなわけじゃないのに、

「ほぅら?ちんちんだってこんな立派にそそり立ってやがる。」
「…!!」

足が、知らない内に勃起していたいちもつを刺激する。
亀頭を指でぐにぐにと強めに触られ、さらには両足を使って挟み込むように刺激される。

「ふ…んっ…んんっ?」
「ほら休めるな。ちゃんとおれも気持ちよくしとくれ?変態でマゾのますたあ殿?」

違う。違う。
これじゃ僕がまるで顔面騎乗され、窒息しかけ
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