ちいさなしまのおはなし
生真面目くんの憂鬱
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「何でゴマモンが偉そうなんだよ」
胸を張るゴマモンに、丈が軽く小突いてやった。
いったいなぁ、って文句を言えば、痛いわけないだろ、軽くしてやったんだから、って丈も軽口を叩く。
……夕飯時の、思いつめたような表情は、すっかり消えていた。
もう大丈夫だろう、と判断した空は、ピヨモンを連れてシャワー用のテントへと消えていった。
空は、それを後に後悔することになる。
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