第96話
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口の守りについてくれ!」
「イエス・コマンダー!!」
天使の問いかけに答えた後リィンは軍人達に指示をし、指示をされた軍人達は返事をした後部屋から出ていった。
「エリゼ、エリス!」
「「はい、兄様!!」」
そしてリィンに呼びかけられた双子の姉妹はリィンと共に頼もしき相棒の名を呼んだ。
「来い―――――”灰の騎神”ヴァリマール!!」
「来て―――――”白の神機”ヴァイスリッター!!」
「応えて――――”金の騎神”エル・プラド−!!」
「「「応!!」」」
リィン達がそれぞれの相棒の名を呼ぶと、ヴァリマール達は精霊の道によって現れた後リィン達をそれぞれの操縦席へと導いた。
「へえ……あの人形の後は約束通り君達についても色々と教えてもらうよ。それとまだ名乗っていなかったから、あたしの名前を教えてあげよう。あたしの名はレジーニア、これでも階級第七位の権天使。あまり戦いは得意な方ではないが、目的を達成する為に振るう力くらいは持っているよ。」
ヴァリマール達の登場に目を丸くした天使――――――レジーニアは興味津々な表情を浮かべた後自己紹介をした。
「わかりました!でしたらレジーニアさんは後方からの支援攻撃をお願いします!ミュゼとアルティナは遠距離攻撃を行いつつ、準起動者としての援護を!ベルフェゴールとユリーシャは支援攻撃を頼む!」
「「はいっ!!」」
「任せて♪」
「仰せのままに!」
リィンの指示にミュゼ達はそれぞれ答え
「リィン隊、これより目の前の機体の撃破を開始する――――――行くぞっ!!」
「おおっ!!」
リィンは力強い号令をかけて戦闘を開始した――――――!
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