第6話 シルヴィア先生の魔法講座
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得意な属性を見極めることにする。
これには『魔法の射手』を使う。
単純に1の矢を撃てるかどうかで適性がわかるらしい。
結果は・・・
私:全属性(特に雷・闇)FF魔法
エヴァ:氷・闇
・・・・・・全属性って・・・そりゃチートだけども。
エヴァは原作通りだった。ちなみにFF魔法は下級を一通り試してみたが駄目だった。
FF魔法は私だけと言う可能性もある。なにせ世界の外からやってきた存在なのだから。
「とにかくこれで決まりね。魔法は基本魔法と魔法の射手に集中。私は雷と闇、エヴァは氷と闇ね」
「制御力を上げるため?」
「そうよ」
早い話、制御力を上げて魔法の射手で弾幕を張れば、力押しで大抵の魔法使いは行けると思う。
ただでさえ私のチート魔力に加え、エヴァは吸血鬼の真祖としての膨大な魔力。
弾幕そのもので倒せなかったとしても、その隙に接近して斬り殺せばそれで済む話。
当面はこれでいいわね。
「それじゃぁ、さっそくはじめましょうか」
「うん!」
そうして私達は、魔導書片手に魔法の修行を始めた。
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