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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第6話 1人の男と1人の女の子のお話2
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にお部屋に寝かしてきてください」
「了解」
そう返事をしたバルトはヴィヴィオをお姫様抱っこしてヴィヴィオの部屋にへと運んでいった。
「いきなり笑うなんて反則だよ………」
誰もいないリビングでなのはは1人呟いた………
「聖王オリヴィエか………」
寝ているヴィヴィオの顔を見ながらバルトは呟く。
「何故だろうな、お前の顔を見てると昔みたいに戦いに明け暮れたいと思わなくなる………」
そう呟きながら聖王教会で見たことを頭の中で思い出す。
「お前はあの研究所で聖王オリヴィエとして造られたんだな………その目的が何なのか、またクレインの奴の仕業なのか全く分からない。だが、お前が聖王なら今の俺はその聖王を守る騎士って所かな」
腕輪になってるバルバドスを確認しならが呟く。
「………仕方ねえ、もう少し付き合ってやるよガキンチョ」
バルトマンはそう言い残してヴィヴィオの部屋を後にしたのだった………
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