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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第68話 やってきたぜ、塔中華島!チームに分かれて食材をゲットしろ!前編
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に再会させてくれたイッセーに黒歌は深く感謝していた。最初は唯の一目ぼれだったかもしれないが、今の黒歌は心からイッセーが好きだと言えるくらい彼を想っていた。
「風遁・毒霧の術!」
黒歌は体から毒の霧を放つ。それが饅具龍舞の頭の中の水と混ざると饅具龍舞は苦しそうに頭を振り出した。
「今にゃ!」
黒歌は弱った饅具龍舞の触手を引きちぎり頭を蹴りで砕いて脱出した。そして片手に巨大な螺旋丸を生み出すと饅具龍舞に向かっていった。
「大玉螺旋丸!」
先程よりも大きな螺旋丸が饅具龍舞の体である大樹にぶつかった。ガリガリと抉るように突き進んでいき饅具龍舞の体であった大樹は倒れて水の中に沈んでいった。
「ごめんね、でも直ぐに戻れるはずにゃん」
饅具龍舞は植物獣なのでまたここで栄養を得て復活するだろう。黒歌は水に浮かんでいた海鮮の実を回収してココとサニーの元に向かった。
「ココ!サニー!無事に海鮮の実をゲットできたにゃん♪」
「お疲れ様、黒歌君」
「こっちも片付いたぜ」
猛獣達を撃退したココとサニーが黒歌にねぎらいの言葉をかけた。二人の周りには毒やヘアロックで動けなくなった猛獣達が倒れていた。
「じゃあ急いで小猫君達の加勢に向かおう」
「案外もう四季の食材をゲットし終わってるかもしれねぇな」
「白音も頼もしくなったしね♪」
海鮮の実をゲットした黒歌たちは、急ぎ小猫達の元へと向かうのだった。
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