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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第7話A タネモンの村を守れ! 風の闘士フェアリモン
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ネモン達『へえ〜っ!♪』


どうやらララモンがどうやって進化したのかが気になるらしく、ララモンはタネモン達にそう答えた。


アニュー「ララモン、タネモン達ともう馴染んでるわね♪」

ツナ「やっぱり幼年期が同じだと馴染みやすいんでしょうね♪」


ララモンとタネモン達の様子を微笑ましく見ていると……


ララモン「アニュー! タネモン達がご馳走してくれるって!♪」

ブイモン「やった〜!♪」

アグモン「ご馳走だ〜!♪」


ララモンのその言葉にブイモンとアグモンが大喜びするのだった。


マリア「アグモンとブイモンはよく食べるわね……朝もあれだけ食べたと言うのに」

アニュー「ふふふ、よく食べるのは良いことです。丁度お昼だし、御馳走になりましょう♪」

ツナ「あはは、そうですね♪」


大食いなブイモンとアグモンに苦笑しながらツナ達はタネモン達の厚意に甘えようとした……その時。


タネモンD「たいへんだ〜!! タスクモン達がきた〜!!」

タネモン達『ええええっ!?』

マリア「タスクモン?」

アグモン「乱暴で食いしん坊な野生のデジモンなんだ」

マリア「食いしん坊なのはまだ愛嬌があるけど、乱暴も加わるとタチが悪いわね」

タネモンA「わたし達の畑の肉や野菜を狙って何度もやってくるの!」

タネモンB「いつもは罠をしかけて何とかしのいでたけど……」

タネモンC「今回はまだ罠をしかけてないの!」

タネモンD「しかもタスクモンはすぐそこまで来てるの〜!」

テリアモン「えええっ!?」

クリス「おいおい、タイミング悪過ぎだろ!?」


タネモン達の畑の野菜や肉を狙って村に向かって来ている『タスクモン』と言う野生のデジモンに対しての準備が出来ておらず、しかもすぐそこまで敵が来ていると言う最悪の状況を聞いたツナは……


ツナ「タスクモンはどの方角から来てるの? あと敵の数も教えてくれるかな?」

タネモンD「え? あっちの方からで、数は3体だけど……」

ツナ「ありがとう♪ ブイモン、タスクモンは成熟期のデジモンかな?」

ブイモン「え? うん、そうだけど、何でそのことを……そっか! 俺達で迎え撃つんだね!」

ツナ「うん、タネモン達の村がめちゃくちゃにされるのを見過ごす訳にはいかないからね。だから、その前にタスクモン達を倒そう」

ブイモン「OK! やろう、ツナ!♪」

マリア「ツナ、私とアグモンも一緒に戦うわ。アグモンは進化できるし、人手は多い方が良いでしょ?」

アグモン「任せてよ!♪」

ツナ「マリアさん、アグモン、ありがとう♪」


成熟期であるタスクモン相手に、ブイモン・マリア・アグモ
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