暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第7話A タネモンの村を守れ! 風の闘士フェアリモン
[11/17]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ンに2人の必殺技は効かず、逆にモノクロモンの必殺技である火炎弾『ヴォルケーノストライク』を受けて返り討ちに遭い、それぞれフェイトとクリスに抱き抱えられていた。

そして、襲撃して来たモノクロモンと一緒に……


?「ガハハハッ!! 選ばれし乙女とそのパートナーデジモン、どんなもんかと思ってたがてんで大したことねえな!!」


手に骨棍棒を持ち、鬼のような姿をした成熟期の鬼人型デジモンーー『オーガモン』の姿があった。


アンジュ「あんた達、何者よ!?」

オーガモン「俺様はオーガモン!! いずれこのデジタルワールドを支配する『デビモン』様に仕える悪いデジモンだぜ!!」

フェイト「デビモン? それにデジタルワールドを支配って……!」

クリス「要するに悪の親玉とその子分って訳か!」

フェルト「あなた達は何故この村を襲って来たの!? まさか、タネモン達の村を支配下にするつもりなの!?」

オーガモン「はあ〜? 何で俺様がそんな理由でこんなチンケな村まで来なきゃいけねえんだよ? 俺様の目的は……デビモン様の野望の妨げとなるてめえら選ばれし乙女達とパートナーデジモン達の命を奪うことだ!!」

フェイト「え、選ばれし乙女達……?」

クリス「あ、あたしらのことを言ってんのか!?」

オーガモン「何だてめえら、自分達の立場を理解してねえのか? まあいい、どの道てめえらはここで死ぬ運命にあるんだからな! 殺れ、モノクロモン!!」

モノクロモン「グオオオオオッ!!!」


オーガモンの命令で、モノクロモンはフェルト達に向かって突撃する。


プロットモン「フェルト達はやらせないわよ! パピーハウリング!!」

モノクロモン「グオオオッ!?」


プロットモンがパピーハウリングでモノクロモンの動きを止め……


パタモン「エアショット!!」

モノクロモン「グ、オオオ……ッ!!」


パタモンが連続でエアショットを放ち、モノクロモンに少しずつダメージを与えて行くが……


オーガモン「つまらねえ真似すんじゃねえ!! 覇王拳!!」

プロットモン「きゃあああああっ!!!」

フェルト「プロットモン!!」


オーガモンが拳から必殺技を放ち、プロットモンを戦闘不能にする。

それにより動ける様になったモノクロモンは……


モノクロモン「グオオオオオッ!!!」

パタモン「うわああああああっ!!!」

アンジュ「パタモン!!」


必殺技のヴォルケーノストライクをパタモンに直撃させ、パタモンを戦闘不能にするのだった。

フェルトとアンジュはそれぞれプロットモンとパタモンに駆け寄り、抱き抱えた。

そして、オーガモンとモノクロモン
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ