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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第5話A 腹ごしらえと休息のひと時
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可能性が極端に低いのは解消されていない。

その進化の弱点を補う為にあるのがデジメンタルであるが、ブイモンが勇気と友情のデジメンタルでアーマー進化するフレイドラモンとライドラモンの戦闘力は成熟期相当で、上位クラスの完全体と究極体相手に太刀打ちできないのは事実である。

ブイモン自身いつかはこの問題を解消したいとは思うが、未だに解決の糸口は見つかっていない。


アグモン「まあまあ、そう焦ることないよ。ブイモンや僕達にはパートナーがいるんだから、ブイモンのその進化の問題もいつか解決する日が来るよ♪」

ブイモン「そうだな。焦ってもしょうがないし、今出来ることをやるしかないな♪」

ワームモン「うん、そうだね♪」

ドルモン「よし、早いとこ食料を集めよう!♪」

ブイモン・ワームモン・アグモン『おお〜!♪』


気合いを入れ直したブイモン達は食料探しを再開するのだった。








マリア「そう言えば、ツナって今はいくつなの?」

ツナ「俺ですか? 14で、今は中学2年です」

マリア「あら、そうなの? 調や切歌と同い年ぐらいだと思ったけど、2人より歳下だったのね」

ツナ「その2人はマリアさん達の仲間なんですか?」

フェイト「うん、そうだよ♪」

アインス「2人は私達の中では最年少なんだ♪」

ツナ「へえ〜……早く逸れた仲間と合流できると良いですね」

マリア「ええ、そうね……無事だと良いのだけれど」

アインス「そうだな。この世界でデバイスやシンフォギア、魔導の力が使えないことを考えると、恐らく主達も同じ状況だろうな……今は無事を祈って、合流に向かって動くしかないな」

フェイト「うん……ツナも早く親友の子と合流できると良いね」

ツナ「そうですね。まあ炎真も俺と同じように死ぬ気の炎を使えるんで、たぶん大丈夫だとは思いますけど」

マリア「そうなのね。その炎真って子もツナと同じように小動物みたいで可愛いんでしょうね♪」

ツナ「いや、だから、可愛いって言われても嬉しく無いですって!///」

フェイト「くすっ、そんな照れなくても良いのに♪」

アインス「ふふふ、そうだね♪」

ツナ「〜〜〜っ! と、兎に角、アニューさん達も待ってますし、早いとこ食料集まって戻りますよ!///」

アインス・マリア・フェイト『はーい♪』


ツナ・アインス・マリア・フェイトはそんな会話をしながら食料を集めていた。








一方、魚を調達する為に釣りをしているアンジュとクリスはと言うと……


クリス「……釣れねえな」

アンジュ「……まあ釣りは基本こんな感じだから、根気よく待つしかないわ」

クリス「だよな……
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