暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第5話A 腹ごしらえと休息のひと時
[1/13]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
ツナとブイモンは自身と同じくデジタルワールドに次元漂流したフェルト・アインス・マリア・フェイト・アニュー・アンジュ・クリスの7人の戦乙女達と、彼女達のパートナーデジモンであるプロットモン・ワームモン・アグモン・ドルモン・ララモン・パタモン・ テリアモンと出会う。
彼女達を襲撃していた野生のシェルモンを、マリアのアグモンが進化したグレイモンと共に退けた後、休息できる場所を探していた。
移動中にツナはフェルト達と自己紹介を済ませ、今は情報交換をしていた。
因みにパートナーデジモン達は、移動中に判明したデジヴァイスの機能の1つ……パートナーデジモンをデジヴァイスの中に格納し、内部でパートナーデジモンの傷または体力を回復させる機能ーー『ヒーリングスロット』により、現在デジヴァイス内で休んでいた。
フェイト「それじゃあ、ツナは道端で拾ったプレートからの光でこのデジタルワールドに来たってことかな?」
ツナ「はい。まあそのプレート自体は消えて、プレートに描いてあった模様はこの両手に移っちゃいましたけど……」
アンジュ「何か怖いわね、それ」
アニュー「ええ、明らかに普通じゃないわね。ツナ君、体に異変とかは無いかしら?」
ツナ「うーん……両手の模様で変化があったとすれば、デジメンタルを持ち上げた時に光ったぐらいで、それ以外は特に無いですね」
アニュー「そう、今のところ大きな異変は無いと言うことね」
フェルト「でも、何か体に異変があったら遠慮なく言ってね。アニューさんは医者だし、私も医療の知識と経験はある程度あるから♪」
ツナ「ありがとうございます♪ そう言えば、皆さんはオーロラと津波によってこのデジタルワールドに飛ばされたんでしたっけ?」
マリア「ええ、そうよ」
アインス「日本に現れる筈の無いオーロラからこの機械……デジヴァイスと言ったかな? それが私達の元に落ちて来たのが始まりだったな」
そう言って、アインス達はポケットからそれぞれカラーリングが異なるデジヴァイスを取り出し、ツナに見せた。
ツナ「あ、アインスさん達もデジヴァイス持ってたんですね。俺もなんです」
ツナもポケットから蒼色と橙色のデジヴァイスを取り出し、アインス達に見せた。
アンジュ「色は違うけど、ツナのも私達が持っているのと同じね」
ツナ「そうですね」
フェルト「それでこのデジヴァイスが鳴り出した後にオーロラから津波が現れて、私達はその津波に飲まれた後、気が付いたらこの世界に来たと言う訳なの」
ツナ「なるほど……」
マリア「ところで、ツナが纏っていた炎は一体何なのかしら? 見たところ、普通の炎では無い様だけど……」
ツナ「……」
ツナは一瞬迷った、自身
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ