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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
第1章 邂逅編
第2話 旅立つ戦乙女達と、死から蘇りし2人の『装者』
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決戦に臨む響達シンフォギア装者やなのは達魔導師の姿を目撃したことがきっかけで……そして個人的な『理由』もあってS.O.N.Gへ入ることを決意し、S.O.N.Gと繋がりがあるアリサの協力もあって現在に至る。
エルシャは元の世界ではパイロットのようなことをしていたことからS.O.N.Gに入るまでの間様々な免許を取得しており、車は勿論ヘリや潜水艦などS.O.N.Gのメンバー達が移動で利用している乗り物に対しての免許も持っていた。
わずか3年間でそれだけの免許を取得できるのも凄いのだが、エルシャには自慢とも言える特技があった。
響「ん〜〜〜! やっぱりエルシャさんの作ったカレーは美味しい!♪」
アンジュ「ええ、本当に美味しい♪」
アリサ「流石は義姉さんね♪」
エルシャ「ふふふ、ありがとう♪」
それは料理で、エルシャは料理好きであることからその腕前は高く、S.O.N.Gの食堂の料理長も兼任で務めていた。
はやて「久しぶりにエルシャさんとレシピ交換したいなぁ〜♪」
調「私もエルシャさんに色々料理教えて欲しいです♪」
アニュー「それなら次の非番の時に一緒に料理研究しましょう。私もエルシャさんやはやてさん達から色々教わりたいですし♪」
エルシャ「良いわね。是非やりましょう♪」
はやて・アニュー・調もエルシャと同じく料理好きで、4人はよく非番の時に集まって料理研究をしたりする仲であった。
フェルト「アニューさん達4人が飲食店を経営したら大繁盛しそうですね♪」
アインス「確かにそうだね♪」
リイン「ですぅ♪」
ギンガ「こんなに料理が美味しいんです、絶対繁盛しますよ。あ、すみません、お代わりお願いします♪」
エルシャ「はーい、ちょっと待っててね♪」
カレーを美味しく平らげたギンガはエルシャにお代わりを要求した……読者の皆さんならお気付きだと思うがギンガは大食いで、カレーのお代わりは10杯目……しかもご飯は特盛である。
クリス「初めてS.O.N.Gに来た時もびっくりしたけど、凄え食べっぷりだよな……」
マリア「そうね……あれだけ食べても体重が変わらないなんて、羨ましいわ……」
クリスはギンガの大食いっぷりに苦心し、マリアはどれだけ食べても体重が変わらないギンガを羨ましそうに見ていた。
響「未来! 私もカレーお代わり! 今度は特盛で!♪」
未来「だ、大丈夫? 食べられるの?」
切歌「あたしも特盛でおかわりデース!♪」
調「切ちゃん、太るよ?」
翼「まったく……立花も暁もナカジマに対抗してどうする? 食べすぎは良くないぞ?」
アンジュ「そう言うあんたはもう少し食べた方が良いと思うわよ。ある部
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