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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
第1章 邂逅編
第1話 新暦世界の戦乙女達
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だった。
それからアインスは八神家の1人として、はやてやリイン、守護騎士達と共に幸せな日々を過ごしていた。
闇の書事件後は魔法戦能力が総合Cランクまで大幅に低下したが、10年間の鍛錬もあって今は総合AAA+ランクまで力を取り戻していた。
だがそれでもやはりユニゾン能力は戻らず、腕利きのデバイスマスターに診て貰っても変わらずであったが、アインスは無いもの強請りはせずに今の自身が出来ることで時空管理局の魔導師として活動しているはやての活動を妹であるリインと共に支え、闇の書事件以降のPM事件やルナ・アタック、フロンティア事変と言う死線を潜り抜けて来たのだ。
現にアインスは調と切歌の2人がかりを物ともせずに圧倒していた。
切歌「あいたたた……う〜、はやてさんとアインスさんがセットだときついデース……」
調「うん……正直、勝ち目が見えない……」
アインス「弱気になってどうする? そんな風ではオートスコアラーに勝てないぞ」
はやて(ユニゾン)「せやね♪ うちとアインス、リインに怖気付いている様じゃ訓練にならんよ〜♪」
リイン『ですね♪』
切歌「む〜! 言ったデスね! こうなったら、はやてさん達に勝ってやるのデス!」
調「行こう、切ちゃん!」
アインス「フッ、その意気だ。さあ、かかって来い!」
調・切歌『はあああっ!!』
調と切歌は再びはやてとアインスに向かって行き、ギアの特性であるユニゾンで力を増幅しながら食らいつき、対するはやてとアインスはユニゾンできないが、家族の絆を活かしたコンビネーションで迎え撃つのだった。
そして、最後に残る対戦カードのシンフォギア装者と魔導師はと言うと……
?「はあああっ!!」
?「てやああっ!!」
セミロングの長さがある金髪をしたシンフォギア装者の女性が右手に持つ両刃剣から剣戟を繰り出し、対する長い藍色の髪に青いリボンを着けた魔導師の女性は左腕のスピナーが付いた白いガントレットから拳撃を繰り出し、2人の攻撃は中央で激突する。
セミロングの金髪の女性の名は『風鳴アンジュ』、3年前異世界から次元漂流した際に過去の記憶を失い、行く宛も無かった彼女をS.O.N.Gの司令官ーー『風鳴弦十郎』が養子として迎え入れ、弦十郎の義娘となった。
そして、アンジュは次元漂流の際に正体不明のシンフォギアーー『エクスカリバー』を何故か持っており、そのエクスカリバーへの適正が高いことが判明した。
アンジュは身寄りの無い自身を娘として接してくれる弦十郎の力になりたいと言う想いで、彼女はシンフォギア装者としての道を歩み始め、ルナ・アタック、フロンティア事変と二度の死線を潜り抜け、前線で活躍する戦士へと成長を遂げた。
アンジュが
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