暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
第1章 邂逅編
プロローグ 『大空』と『大地』と……
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あまりに突然のことで驚きに目を見開くツナと炎真。

そして……


ツナ・炎真『うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!』


2人は逃げる間も無く、光に呑まれるのだった。

暫くして光が治ると、そこにツナと炎真の姿は無かった。

これがツナと炎真の異世界での新たな冒険と戦いの始まりであることを誰も知らない……









ツナや炎真が住む世界とは別の世界……その異世界のとある森の奥深くに寂れた研究施設があった。

その研究施設に空から4つの光が降り注ぎ、光は研究施設の扉を吹き飛ばして、10歳くらいの銀髪の少年が入ったカプセルの側にやって来た。

4つの光は……

白銀色をベースに中央の液晶周りの装飾が橙色の小さな機械……

刀身の刃が潰れていて斬れ無さそうな金属製の剣……

ツナが持つ『大空のリングVer.X』の前の姿である原型の大空のボンゴレリングに似た形をし、空色と白銀色の2つの宝石が埋め込まれたリング……

小さな竜の顔を模して彫金されたリング……

……と言うようにそれぞれ形を変え、銀髪の少年が入ったカプセルの側に落ちた。

そして、赤いマントとゴーグルを付け、クールホワイトに輝く体を持った1匹の小さな生物がカプセルに近づいていた。

カプセルに入っている銀髪の少年はツナと深い関わりがあり、後にクールホワイトの生物と共にツナの仲間になることをこの時は誰も知らない……


To Be Continue ……
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