舌戦、舌戦、また舌戦・1
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ジジィ……前元帥に本土に来たら顔を出せと言われてたからチラッと顔出しに来ただけ。面も出したしお暇するよ」
じゃあな、とそのままドアを開けて退室する提督と金剛。
「え、こんなんでいいんデスか」
「いいの、下手に腹探られるのも気に食わんしな。それに……」
元帥の執務室から、2人分の怒声と何かが割れるような音が聞こえてくる。
「……あの癇癪に巻き込まれたら面倒だ」
「『三十六計逃げるに如かず』デスか」
「そういうこった」
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