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学園黙示録 Highschool Of The Dead 〜壊れた世界と紅の狼〜
マジか・・・・
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本ずつ、計六本。しかも、弾は自動補給仕様にしておこう」
「どうやって回復するんだ?」
「お主の両腰辺りにマガジンをしまうポーチを付けておいた。空になったマガジンをその中に入れておけば自動的に回復されるようになっておる。ただ、全弾補給されるまでに五分かかることに気を付けて欲しい」
「OK、五分ね」
まぁ、五分ぐらいどうにもなるな。
よっぽどの事態にならなければだが………
「この際じゃ、あのぶっ壊れ世界に行くんじゃ、付けれるモノを全て付けてやる」
「おおっ、太っ腹! そんじゃ、躊躇い無く。家をくれ、もちろん<奴等>に耐えきれるほどの家を。そんでもって、電磁パルスに耐えきれるように防護された電子機器と自家用発電装置に水道とかもな。あと、車! BMWのX3で特別装甲車で。これも電磁対策でね」
家の周りには魔術結界貼り巡らせればいいかな。
<奴等>と許可してない生存者達が入ってこれない様な奴を迎撃させる装置。
後、念の為にも………………
「俺所有の小島が欲しいね。生活が出来る設備を整えられている状態で。それとそこに行く為の足が欲しい。護衛艦と中世紀に出てきた海賊船を一船ずつ」
銃火器は“王の財宝”に突っ込んでおけばいいか。
「そう手配しておこう。あと、“艦隊殺しの大槍”も送っておいた。好きなだけ暴れてきてもいいぞ」
「世界観、ブチ壊しになるぞ?」
「元より壊れてしまった世界じゃ、構わん」
「よっしゃ! さー、存分にぶっ殺すぞー!」
<奴等>殲滅劇の始まりだ。
「そんじゃ、頑張って来い。あと、原作始まりの一か月前じゃ、好きなだけ仕込むのじゃぞ」
今回はまともな転生方法だった。
意識がだんだんと保てなくなっていった。
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