第4話「想いの竜ーテイルドラゴンーその1」
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れ、死亡フラグだぜ
名無しのツインテール:
ここまで来て誰もテイルブルーに触れてないな……。
名無しのツインテール:
( ゚д゚)ハッ!
そういやドラゴンさん「ブルーを無視したことも許せない」的なこと言ってたな
名無しのツインテール:
レッドたんを崇めてブルーを蔑んで話題にも上げない……
あのチーターまさしく俺らじゃねえか!!
名無しのツインテール:
↑それな
まさしくその通りでシャレにならない
そんな俺らも無礼者 死亡フラグ建ちまくりじゃねえか
名無しのツインテール:
帰る直前の「俺はお前ら二人の兄貴分だ」で落ちたやつ手を挙げろ
ノ
名無しのツインテール:
ノ
名無しのツインテール:
そんな事言ってたっけ?
名無しのツインテール:
ノ
名無しのツインテール:
↑×2叫んではいなかったから近くにいたやつにしか聞こえなかったかも……
名無しのツインテール:
マジか。聞けたやつ羨ましいな
名無しのツインテール:
結論、二人の兄貴はテイルドラゴンさんオンリー
『……だとさ。また株が上がりつつあるな』
「いや、それよりネット民の意識が変わってきてるようで嬉しいよ」
『あ、それと……』
「なんだ?」
『〔テイルドラゴンみたいな兄が欲しい〕、〔そうだ!ドラゴンさんの弟になってしまえばレッドたんとブルーを妹にできるんじゃ……〕、〔多分ドラゴンさんが許すわけがないぞ。むしろ火に油フラグだろ〕、〔私はドラゴンさんが兄になってくれるなら!!〕なんてテイルドラゴンを兄にしたい人間が増えてるんだが……』
「……勘弁してくれ。もう間に合ってるから……」
ネットでの評判に頭を抱える千優であった。
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