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銃弾の幻想歌
初依頼を受けました。気持ち悪かったです。
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「良かったですよ」
「初めてにしてはよくできたと思うぞ」
と三者三様に俺のことをお褒めになった。
「いやぁ。ミコト君見ていると、りりあんの初めての害虫討伐を思い出させるよ」
とミアが(なぜか)しみじみと言った。
「こんな私でももうEランクですからねぇ。もしかしたらここにDランクの害虫が来たりするかもしれませんね」
莉理亜、おい。フラグ立てんな。
などと思っているとつかの間
ドシンッ。ドシンッ。
となんかが大きな音を立てて近づいてくる。
「この足音は……D.Kことドルチェン・キョベルクじゃないか?丁度Dランクの害虫だ」
とキリナは冷静に状況を把握している。
ちょっと待て、パニクッてんの俺だけ?
なんで皆そんなに落ち着いてんの?
それとも、キリナかミアがすっごく強いとか?………ありうるな。これは。
「りりあん、行ってきな。武器はもっているだろう?ミコト君のついでにりりあんも依頼、終わらせときな」
「はい。ミア様……一つ上の相手ですので薬を使いながら戦闘しますね」
そう言いながら莉理亜はサブマシンガンを取り出し、腰にある何本か薬品入れみたいなのを取り出した。
それにしても何に使うんだ?あれ。

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