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カーク・ターナーの憂鬱
第21話 シミュレーター
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という訳で士官学校突入です。ただ、士官学校の日々は個人的な傑作が既にあるので、もうサクサク進めると思います。730年マフィアが一応出揃いましたので、軽く紹介

【730年マフィア】wiki抜粋
・ブルース・アッシュビー
開校以来の秀才と謳われる。身長186センチという均整のとれた長身に鋭気をみなぎらせた端整な美丈夫という容姿で欠点がなく、少尉の身である無名時代から大佐より偉そうに見えたという逸話が残る。

・アルフレッド・ローザス
沈着で公正な良識人。後年に至って”七三〇年マフィア”の私的なつながりが崩壊した後も、ローザスのみはそれぞれと個人的な友誼をある程度保っていた。

・フレデリック・ジャスパー
ダイナミズムに富んだ用兵ぶりから「行進曲(マーチ)」の異名を持つ戦術家。精悍で鋭敏で直線的であり、「中途半端は、おれの主義じゃない」と公言し、その戦績は大勝か大敗という、とかく派手な用兵を好む。

・ヴィットリオ・ディ・ベルティーニ
一般に粗野な下士官型の前線軍人と評される猛将。ヘビー級ボクサーのような体躯に、無数の小さな戦傷にいろどられた赤銅色の顔と剛い頬髯という見た目通りに、艦隊指揮は勇猛で、攻撃力はアッシュビーにも勝る。

・ウォリス・ウォーリック
十分に有能と言える指揮官。通称「男爵(バロン)」。士官学校はアッシュビーに次ぐ次席で、彼の作戦計画において不可欠の人材とまで言わしめる。常に容姿・言動がキザで芝居がかっており「男爵」と揶揄されたが、むしろ本人が気に入って自ら名乗るほどだった。

・ファン・チューリン
用意周到で手堅い用兵家。劣勢でも大きく崩れず戦線を維持し、ついに逆転するという。個人としては気難しく、堅苦しい性格で、冗談を解さない性格。このため非常に上官・部下問わず人受けが悪かった。

・ジョン・ドリンカー・コープ
追撃戦の名手と評される戦術家。与えられた戦術的課題を黙々とこなすタイプと見なされ、15年間アッシュビーと共に活躍する。ドリンカーというミドルネームだが酒は一滴も飲めず、勝利の祝杯もアップルジュースで済ました。

旧版アニメの外伝『螺旋迷宮』(スパイラルラビリンス)が確かDVD4巻にまとまっていますので、もし興味があれば観てみてくださいな。今更だけど幼女戦記を観ました。表題に引っ張られて観てなかったんだけど、凄くおもしろかった。そんでレビューにも表題に騙されるな!観てみろ!って書かれてました。たまには素直にならないとね。
えっ!日曜日だったんだから2〜3話書けたんだろうな?って?ももももちろんですよ。執筆がノーマンの生きがいですからね。はっはっは〜!

※日間トップ頂いたので一章まで追加投稿しました。(20/7/31)
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